第1回、諏訪湖エイトピークミドルストライアスロンに参加してきました。
ミドルなんで、「まぁ、大丈夫かな」と思っていましたが・・
私の経験上、五島(ロング)に次ぐツラさでした。。
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前日にバイクコースを試走
バイクコースが結構テクニカルで、追い抜き禁止区間・DHポジション禁止区間などがあります。
選手向け動画で注意は促されていましたが、実物を見るのに越したことはありません。
前日に試走会に参加しておきました。
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登りのメインとなるのは御柱街道。
激坂はないものの、傾斜3~8%が 8kmくらいダラダラと続きます。
下りは路面が粗いところや、急な横風があり、要注意だと感じました。
エコーラインもアップダウンがあります。
前日だったこともあり、試走は一部区間だけ。
Instagramに書いていますが、この時点から「頑張ってないのに疲れ」が出ているんですよね。
調子が悪いことに、この時点で気づいておくべきでした。
当日・スタート前
当日はホテルを7時過ぎ頃に出発。
ホテルからスタート地点までは、約6km。
泊まったホテルはゴール付近。
スタート地点は諏訪湖の反対側なのです。
T1とT2の場所が異なります。
五島で経験済みでしたが、五島以外では初めてかも。
バイクでスタート地点まで移動しました。
まだ暑くなかったですが、暑くなる気配がバリバリと。
私のスタート時刻は 9:40なので、セッティングを終えたらのんびりと。
既に日なたにいると暑さにやられそうだったので、木陰に移動して。
夜に降った雨で芝生が濡れていたので、ビニール袋を敷いて、ストレッチをじっくり。
今年の石垣島トライアスロンでは、スタート前にしっかりストレッチして、感触が良かったのでした。
ですので今回も・・と思っていましたが、そうは上手くいかず。。
バトル激しいスイム
スイムは 1kmコースを2周回。
片道 500mを往復するだけのシンプルなコースです。
スイムコースは、波もなく、コースロープが張ってあります。
日頃から競艇?ボート?をやっているところなので、コースロープが常設。
泳ぎやすさで言えば、過去一番です。
まぁ、水は結構、濁っていましたが・・
本大会は他のレースと変わった点が1つ。
申告したスイムタイムの「遅い順」にスタートなのです。
スイム(2km)の制限時間は 1時間15分。
ただそれは、9:30にスタートする第1グループのみ。
最終の第4グループは10:05スタートですから、制限時間が40分。
スイムの「制限時刻」が10:45と決まっているため、このような形式になったのでしょう。
(アスリートガイドより抜粋)
「遅い順」にスタートするので、予想通り、いや予想以上にバトルが激しくなりました。
遅い人たちが横に広がっているので、その間を抜けていかなければなりません。
隙間がなければ、強引にどけてでも隙間を作らなければ。
しかも水が濁っているので、遠くは見られません。
突然、前に脚が現れて顔を蹴られるなど。。
ずいぶん殴られました。
私も踵で何か硬いもの(アタマ?)を蹴った感触がありました・・(すみません。。)
私は第2グループでスタート。
このグループが最も人が多く、申告タイムにもバラつきがあったようです。
速度差のある集団が入るので、やはりバトルが。
2周目に入って少し経つと、激速な第4グループが押し寄せてきました。
どんな練習すれば、こんなスピードで泳げるんだ?という。
周囲を見渡すと、2kmに1時間近くかかる第1グループから、30分切るような第4グループまでが混ざって、正にカオス。
過去1・2を争うレベルのバトルスイムとなりました。。
おかげでキックを強めに打つシーンが増えて、スイムアップ時点で右の内転筋が攣りそうになりました。
時計を見ると、38~39分台。
バトルした割には速かった。
スイム:38分27秒(160位/完走者507名)
慌てずにトランジションエリアに向かいました。
ミドルなので、慌てず・じっくり。
次回に続きます!
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