「心に穴が開く」って、こういうことを言うんですね。。
開催24日前に、五島長崎国際トライアスロン(バラモンキング)中止です。
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バラモンキング中止で、落胆やら何やら
午前中、仕事に集中していたので、メールが来ていたことに気づきませんでした。
お昼ご飯前、気分転換にTwitterを開いたら、既に騒ぎになっていました。
で、大会ホームページを開くと・・
本当に中止なのか・・
もう怒りやら悲しみやらで。
午後は仕事が手につきませんでした。
五島以降のレースは申し込んでいません。
(9月に白山白川郷ウルトラはエントリーしてますが、トライアスロンは無し)
代わりの目標を立てないと、気持ちを立て直せないです。
何より、過去の自分を超えたかった。
2015~2018年は、本当に根性だけで、ギリギリ完走しただけでしたので。
最後まで垂れずに、自分をマネジメントして記録を更新したかった。
(仲間達とのゴール:2016年)
苦しい練習のとき、思い浮かべていたのは、いつも五島の風景。
「ここで頑張っておけば、五島を楽しめる!」
ずっとそう思って頑張ってきたんですよね。。
剥離骨折して2019年のレースは断念。
その後、コロナ禍もあり、レースに復帰できたのが2021年。
常に頭の片隅にあったのが、五島での復活。そして過去の自分に勝つことでした。
悲しくて悲しくて、半べそかきながら、宿・飛行機・船・自転車輸送などをキャンセル。
レース後、水曜日まで五島に滞在する予定でした。
それによって、地元の人とも触れ合えるし、経済的にも少しは貢献できるので。
高浜海水浴場で、のんびり過ごしたかったなぁ~
五島うどん・五島牛・鬼鯖 etc、食べたかった。
(家族旅行で訪れたときの高浜海水浴場)
昨日は本当に心に穴が開いたようで、何も考えられませんでした。
虚しさしかない。
中止の理由
・・と、愚痴はこの程度にしておきまして。
今回の発表で気になるところが。
実行委員会会長からのメッセージにこうあります。
大会開催による感染の拡大と脆弱な医療体制への懸念や、ボランティアとして参加することに不安を感じている方も多数おられます。
そのため大会運営に必要な人員について、関係各所へ協力依頼し、その確保に努めてまいりましたが、どうしても安全な大会運営に必要な人員を確保することができないという状況になり、一昨年、昨年に引き続き、本大会を中止することに決定いたしました。
※アンダーラインは私が引きました。
「大会運営に必要な人数を確保できない」
これが中止の理由です。
感染への不安を感じて、ボランティアに参加したくない。
昨今の報道を見ていると、そのように感じてしまう人が出てしまうのも仕方ありません。
ちなみに、この数日間、長崎県のコロナ重症者は1名。
5月10日頃を最後に、死亡者は出ていません。
ちょっと余談
※ここからは完全に、私の個人的な意見です。
いつまで無意味なコロナ報道してるの?
それよりも、厚生労働省がデータ改ざんしていたことを追及すべきでは?
ワクチンは本当に期待されていた効果があったのでしょうか?検証報道を見たことがない。
新型コロナが出てきてから、早2年以上。
ずっと不安を煽るだけのマスコミには、もううんざりです。
彼らは視聴率さえ上がれば、何でも良いのでしょう。
幼い子どもにマスクをつけさせる意味は?
相手の顔が見えないことの長期的な悪影響の方が大きいですよね。
何人かの中学生に聞いてみたら「もうマスク外したくない。恥ずかしいから」と。
価値観がおかしな方向に向かっていると言わざるを得ません。
なお五島市では、感染への不安を呼び掛けて、街頭演説までしていた市議が居た様子。
そういう人が活動できるということは、同じ意見を持った市民がいるということ。
「政府の犬」に成り下がったジャーナリズムを微塵も感じないマスコミ。
そんなマスコミに踊らされてしまう人が増えるのは、本当に残念でなりません。
※普段、汚い言葉遣いは避けていますが、昨今のマスコミは本当にひどいので。
厳しく書かせてもらいました。
(誇りを持って報道に取り組んでいる方が、もっと活躍できる社会になって欲しい)
レース開催への反対意見
推測ですが、コロナをキッカケに、元々レース開催に反対だった人たちの声が大きくなった可能性があると考えています。
- トライアスリートが来ても、経済的に潤わない
- 交通規制が迷惑
- 商売の邪魔をされる
- ボランティアなどに呼び出される
- 街を汚される
などなど、思いつくだけでもレース開催に対する反対意見はあると思います。
コロナがキッカケになっただけで、根本的な反対意見を聞き入れ改善していかないと。
未来永劫、レースが開催されなくなるということが考えられます。
特にロングは長時間、地元の方々に負担をかけますので。
ですから、私たち自身が単にレースに参加するだけでなく、もっとレース開催を支える側に入る仕組みが必要なんだと考えています。
(長くなりそうなので、続きは次回に)
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