今年は元旦からしっかり走ろう！
ということでランニングに出かけました。
が、ひょんなことから厳しい「峠走」になりました。。
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今年は元旦からしっかり走る！
年末年始、今年は元旦からしっかり走ろうと考えていました。
例年に比べて年末イベントにも参加していませんし。
ニューイヤー駅伝を観ながらのんびり・・な正月も良いですが、自分が走った方が満足度は高い。
というわけで、ニューイヤー駅伝のスタートまで見届けて、レースが動き出してしまう前に出発。
ちょうど朝食もこなれた頃だし。
この時点では、こんなにハードになるとは思っていませんでした。
ゆっくりと20.22km（2022年にちなんで）くらい、走ってくれば良いかなぁ～と。
出掛ける直前に義母が地図を持ってきて、「ここに行くと景色が良いですよ！」と。
（妻の実家にいるので、細かな地図が頭に入っていません）
せっかくなので見に行くことにしました。
その前に、まずは毎年恒例で初詣に、いつものお寺へ。
一応ランニングなので、途中まで駆け上がりましたが・・
はい、途中であきらめて歩きました。。
しばらくトレランもやっていないので、登る力が全然ありません。
身体が冷えないように、サッとお参りしたら、義母が言っていた方向へ。
げ、激坂すぎやしませんか！？
このお寺への道（階段）、なかなかタフですが、さらに奥へ。
峠に向かって登っていきます。
・・が、その道がかなりタフ。
標識などありませんでしたが、私の感覚だと、おそらく平均勾配 12%くらい。
最低でも10%はあり、ところどころに急カーブとともに、激坂がやってきます。
南足軽の峠走をご存じの方であれば、最後のレベル3（ラスボス）がいきなり登場する感じ。
それが延々と 6km続きました。。
（いや、マジでやばかった・・）
しかも途中、「熊出没注意！」の看板が。
だんだん怖くなってきました。
ここまで、人・車などと1回も会っていないので、秘境の奥地まで迷い込んだような感覚に。
ふと後ろを振り返ると、ここまで登ってきた激坂が。
（ぐるんぐるんと、急カーブ・急登が続きます）
この写真を撮った辺りから、登りがきつすぎて、もう走れなくなりました。
南足軽峠走より、キツイのでは。。
あそこはギリギリ走り続けられるので。
たぶん、14%以上あったと思います。
富士山どーん！
正月早々、そんな追い込む予定はなかったので、水分なんて持ってきていません。
「コンビニか自販機で1回補給すれば良いかなぁ～」なノリだったので。
長い登りが続いて、もう汗だく。
もう諦めて帰ろうかと思った矢先、いきなり目の前が開けて、富士山どーん！
写真だと小さく見えますが、超デカかったです。
ひとりで「おぉぉぉ～！！」と声をあげてしまいました。
ここから先の道は冬季は閉鎖中。
汗冷えしないように、すぐに来た道を戻りました。
下りは体力は消耗しませんが、万全ではない膝に負担がかかるので、スピード出ないように。
どんどん汗が乾いて寒くなっていくのが分かります。
途中の日向で立ち止まり、暖を取るなど。
もう1つ峠越え
家に真っすぐ帰るのは、ちょっと勿体なかったので、Googleマップを見て、少し遠回り。
が、予想外にもう1つ峠越えをする必要がありました。。
またしても登りっぱなし。
こんどは 3～10%くらいの道が 3km ほど続く感じ。
登ってきた道よりも、大型車が通れる道だったので、自販機があることを期待しましたが・・
まさかの 7km 何にもなし（笑）
人にも車にも会いませんでした。。
この 7km が本当に心細かったです。
後半4km はほぼ下りっぱなし。
まぁ、ここまで散々、登ってきましたからね。
ようやく家や茶畑が見えてきて、一安心。
ここからは車や人も、ちょいちょい見かけました。
思った以上に、まだまだ下ります。
前半、相当登りましたからね。
というわけで、20.22kmには足りませんでしたが、合計17.88km。
（途中、Garmin再開し忘れた区間があるので、たぶん18.5kmくらい）
前半に脚を削られ過ぎたので、あと2kmちょっと頑張る気になれませんでした。
帰宅する時間の関係もありましたし。
（今日、横浜に帰ってきました）
というわけで、正月からまさかの峠走（しかも給水ゼロ・・）となりました。
いや～、大変でしたけど良いコースを発見しました。
また妻の実家に行ったときには、走りに行くかもしれません。
（今度は水分、持っていきます）
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