こんばんは。渋屋です。
昨日は、セミナー講師を育成するセミナー講師総合研究所(セミ総研)の同期であるMさんと会食。
予想していた以上に色々な話をすることができました。
既に1期生の活動は終了していますが、だからと言って、何もしてはいけないわけではありません。
また同期で何かがしたいですね!という話で盛り上がりました。
セミ総研の活動を通じて得られた人間関係は、やはり宝なのだと実感しました。
Mさん、ありがとうございました!!
(私ばかり飲み過ぎてすみませんでした。。)
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昨日のMさんとの会食中、やはり2人の共通項目である中小企業診断士の会話になりました。
これほど悩ましい資格は他にないのでは?という話です。
経営に関わることを、本当に幅広く学ぶ試験です。
国家資格ですし、士業なので、簡単ではありません。
それにも関わらず、取った後にどうするか?悩んでしまうのです。
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私もそうですが、何らかの目的・目標を持って勉強し、取得します。
ただ、私の知る限り、勉強中や取得後に、その目的・目標が大きく変わることが多々あります。
非常にフトコロの深い試験内容なので、勉強をしているうちに、自分の可能性が広がり、
将来やりたいことが変わっていくのです。
私の例で言えば、勉強を開始した頃には、起業・独立は全く考えていませんでした。
・お客様の経営層と会話ができるようになること
・自社の経営層と同じ目線で話せるようになること
これが大きな目標でした。
あくまでも企業に勤めるものとして、経営知識を使いこなすことが目的だったのです。
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資格取得後、色々な方にお会いしました。
(中小企業診断士関係の方だけでなく、その他にも色んな方にお会いしました)
そこでもっと広い世界があることを知り、
中小企業診断士資格を得る過程で得た、自分の可能性を活かしたくなったのです。
結果的に、起業・独立を視野に入れることになりました。
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他の士業であれば、もっと範囲は狭く、その特定範囲に特化していますので、
資格取得後に活動方針が大きくブレることは無いと思うのです。
例えば、税理士や公認会計士を取得した方が、
「お金の視点から経営支援をする」ことを、活動から完全に外すことは稀だと思います。
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しかし、中小企業診断士は、あまりにも範囲が広いため、
色々な可能性を自分に与えてくれます。
逆に言えば、どの可能性を活かすのか?を明確にしなければ、
何者にもなれない可能性が高くなってしまいます。
そんな中小企業診断士という資格を面白いし、
もっと活用したいなぁ~と思ったのでした。
■終わりに
今日は雨予報が変わり、比較的良い天気でした。
家族で買い物を楽しみました。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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