昨日、ウィンターサイクルマラソン in そでがうらに参加してきました。
サイクルセンチュリーマラソン(100km)に出場しましたが、まぁ、笑ってしまうほどの実力不足でした。
初めてのロードバイクレース体験記です!
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レース結果
まずはレース結果から。
制限時間 4時間に対して、3時間45分でギリギリ完走。
トップと比べると1時間20分も離されました。
1周が約2.4kmでしたから、何度抜かれたか分かりません(笑)
男子で完走者が99人。
そのうち95位ですから、ある意味圧倒的(笑)。
ちなみに女子の完走者は全員、私より速かったです。
実際、女子にも何度抜かれたか分かりません。
新型コロナ以降、自宅での zwift が増えていたので、もう少し戦えるかなぁ~と思ったのですが、そんな淡い期待は一瞬で砕かれました。
現時点での実力や課題が浮き彫りになって良かったです。
圧倒的な実力不足を痛感
結果を見れば、実力不足は一目瞭然。
ただ、そんな最終結果を見るまでもなく、1~2周走った時点で分かりました。
ロードバイクのレースと言えば、同じくらいの走力の人たちで集団をつくるのが特徴。
マラソンとは比較にならないほど、風の影響を受けるスポーツなので、集団をつくって風の影響を小さくするのです。
しかし、私の走力では、そもそも集団に乗れないのです。
昨日のレースは、トップ集団は41~42km/hくらいで走り続けていたと思います(驚)
私が2周する間に先頭集団は3周する感じでした。
そして第2集団は、37km/hくらいだと思います。
私は最初の15kmくらいは、30km/hくらいで走っていましたが、そんなスピードで走っている人は、ほぼ居ません。
途中で似たような走力の人と1~2周一緒になることはありましたが、下りの後の右コーナーで引き離されてしまうのです。
赤線で囲ったところ。
その前が下りなので、40km/h以上で急カーブに突っ込みます。
そのまま③までが上りなので、できる限りスピードを落とさずに曲がりたい。
が、私の技術では無理で、どうしてもスピードが落ちてしまいます。
そこで周囲と車体何台分も引き離されてしまうのです。
②のすぐ上にある急カーブも似たような感じでした。
単に走力だけでなく、コース取り、バイクコントロールも圧倒的に下手すぎでした。
第1・第2集団は、どちらも20~30人くらいは居たでしょうか。(もっとかな?)
その他に数人程度の小さなグループもチラホラ見かけましたが、実力不足で、どれにも乗れませんでした。
結果的に、ほぼ単独走となりました。
トライアスロンと変わらないやん・・と。
初めての経験(スタート)
バイクレースは初めてでしたので、初体験が色々とありました。
まずはスタート。
トライアスロンではバイクに乗る頃はスイム後で選手がばらけています。
ウェーブスタートだと尚更。
しかしバイクは一斉スタートです。
スタート&ゴール地点から、この写真を撮った辺りまで、選手がギッシリと。
イメージ的には大きなマラソン大会のスタートに近いです。
ちなみに最後尾からスタートしたかったのですが、気づいたら私が並び終えた後ろに大勢の選手が並んでいます。
チラッと後ろを見たら、4時間エンデューロで優勝した、あの高岡さんが後ろに。
いやいや、こっちはスタート直後にビンディングはめるだけで苦労するレベルですよ・・前行ってくださいな・・と。(思ったけど言えるはずもなく)
密集した大集団が一斉にスタートするのは、恐怖しかありませんでした。
肩の幅くらいしかないところを、スルッと抜けていくバイクたち。怖っ!!
このレースはキープライトだったので(これも初体験)、スタートから右端に寄って、スタート直後の落車に巻き込まれないように気をつけました。
レース前に参加した安全講習会(これも初体験)でも、「スタートから3周くらいは、特に気をつけて下さい」と。
初めてのレースであたふたしているうちに、5周くらいで、もう周回数が分からなくなってしまいました。
トライアスロンチームの師匠と一緒で、私も 4以上は数えられないようです。
っていうか、みんな41周ってどうやってカウントしてるの?
もうガーミンとサイコン(bryton)の距離を信じることにしました。
100kmを超えてからゴールしておけば、まぁ大丈夫でしょう・・と。
で、10周もしないうちに次々とトラブルが起きるのですが、それは次回!
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