昨日はトレイルランニングの練習会に参加してきました。
いつもお世話になっているかまくRunさんの練習会です。
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ツワモノに囲まれてビビった・・
昨日はトレイルとロードを組み合わせた、約27kmのコースでした。
なぜか同じチームの人たちがツワモノだらけで、ドン引きしました。。
かまくRunさんのイベントでは、いつも色んなレベルの方が居たのですが。
後から聞いたところによると、新型コロナ対策でウェーブスタートに切り替えて以降、グループを走力別にしたそうです。で、グループで集まってみると
- みんなリュックが小さい
(速い人って荷物少ないんですよね) - ふくらはぎの筋肉が超合金のよう
- テーピングがガチ
- ランニングフォームがキレイ・軽い
(トレイルの人って、何であんなに身軽なんですかね) - 100マイル(160km)レースの話とかしている
- 雑談で出てくる単位が100kmくらいから
ベジータ戦に間違って参戦してしまったヤムチャな気持ちになりました。。。
(いや、ヤムチャほどの戦闘力もないんですが)
なんで私がこのチームに割り当てられたのか。
「スタッフの皆さん!配置を間違えてますよ~」と言いたかったけど、もうスタートしてしまったので手遅れ。
が、ツワモノたちが全員疲労困憊だったので、何とか着いていけました。
一昨日の昼(40km)→そのまま夜通し(40km)→私が参加したイベント(20km)に参加している人とか、どう考えてもアタマがおかしい。
80kmも走った後の彼ら(しかも寝不足)と、フレッシュな脚で参加した私(しかも前日昼寝付き笑)で、どっこいどっこいだったと。
どれだけ戦闘力が違うんだ!?と思いましたが、まぁ、着いていけたので良しとします。
トレイルランニングのトレーニング効果
ところで、トライアスロンがメインの私ですが、山へ走りに行くのには理由があります。
夏でも長時間・長距離練習ができる
この時期、長時間・長距離の練習は、かなり厳しいです。
アスファルトの照り返しが厳しいロードでは、10kmも走ったら熱中症になりかねません。
早朝や夜に走る手もありますが、涼しい時間は限られているので、長い時間は無理です。
バイクに乗っている人たちを見ても、日中に出て行っている人は稀です。
そんななか、山の中は少しだけ涼しくなります。
基本的に日陰ですし、アスファルトでなく土なので照り返しもありません。
風が吹くと気持ち良いので、真夏でもトレーニングする場所としては最適。
もちろん年間通じて、良いトレーニング場所ですが、特に真夏は長時間・長距離できる数少ない場所です。一応、冷房の効いた部屋で zwift をやるのでも長時間・長距離はやれるのですが、まぁ、飽きますよね。。
身体のトータルなトレーニングができる
不整地を走るので、カラダをトータルに鍛えることができます。
ロードを走ると、どうしても同じ筋肉ばかりを使ってしまいます。
しかし山のなかでは、木の根っこがあり、岩場・砂利・泥もあります。
足元ばかり見ていると、頭上の木に頭をぶつけてしまうことも。
不整地な足元に注意しつつ、上半身は木や枝などをよける動きも必要です。
結果として、体幹~脚をトータルに鍛えることができるように感じます。
実際、山を走った後は、細かい筋肉が筋肉痛になります。
腿・ふくらはぎ・尻など大きな筋肉は、ロードを走っても筋肉痛になりますが、山を走った後は「こんなところも筋肉痛になるのか?」と。
より総合的にカラダを鍛えるには、整地で戦うトライアスロンだけでなく、トレイルランニングが有効だと感じています。
自然と触れ合うことで気持ちをリフレッシュできる
もう1つ。やはり自然と触れ合うと気持ちがサッパリします。
日頃、コンクリートジャングルに囲まれて生活している身としては、本能が自然を求めているような気がしてなりません。
山へ行ってきた後は、何だか気持ちがスッキリします。
と、トレランは良いことばかりなのですが、カラダへの負担が大きいのが要注意です。
私の場合は、回復が追いつかないので、2週間に1度くらいが限度な気がしています。
日頃から運動習慣のない方の場合は、走るよりもハイキングがオススメです。
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