昨日は自宅から江の島を経由して、湘南平を登るルートを含む約100km。
外をしっかり乗ったのは久しぶりです。
1人だと怖いので、練習会に参加させてもらいました。
そこでバイクのここを変えた方が良いかも?と思ったところがありましたので、ご紹介します。
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私の練習内容とレベル
去年の秋以来、ずっと室内で Zwift ばかりやっていました。
それはそれで良いトレーニングにはなるのですが、外に乗るのとは別物だと考えた方が良いと実感しました。バイクコントロール、地面からの振動、風など、室内では得られないスキルを求められるからです。
昨日、外で乗ってみて、バイクの装備を変えた方が良いかも?と思ったところが 3つありました。
ちなみに私はバイク初心者レベルです。
バイクに乗り始めて5年くらいですが、アイアンマンディスタンス(ロング)のトライアスロンに出る人たちのなかでは、ほぼビリレベルです。
ロードバイクを持っていないので、バイクだけのレースには出たことがありません。
おそらくですが、その手のレースに出たら、圧倒的にビリになる気がします。
ハンドルの幅を狭めた方が良いかも
1つ目はハンドルの幅を狭めた方が良いのかも?と。
バイクに乗り始めたばかりの頃、肩に力が入ってしまいガチガチでした。
最初に出た久米島トライアスロンでは、腰・お尻が痛くなりました。
さらに肩の力が抜けず、走りながらDHバーのボトルで給水できないほど(笑)
66kmの後半には、腕がしびれるほどになっていた記憶があります。
体幹が弱くて、上半身を体幹で支えられないからです。
あの頃に比べれば多少はマシになったのですが、昨日長時間外を走って、まだまだ肩が力んでいることを再認識しました。
自宅でローラーだけやっていると、気づかないポイントでした。
ローラーだと多くは DHバーを使っているのですが、練習会だと車通りも激しいので、普通にハンドルを握ることが多くなります。
ハンドルは肩幅と同じくらいが良いと言われていますが、実はちょっと広いのでは?と。
腕立て伏せをやるときは、手を肩の真下に置きますよね。
もしワイドに広げてしまうと、かなりキツイ腕立て伏せになります。
昨日、そういう状態になっているのでは?と感じました。
確認したところ、今のハンドル幅は男性が良く使う標準の420mm。
私は一般男性に比べると、悲しいくらい肩幅が狭いです。
(初めてポセイ丼で五島に出たときの写真。明らかに肩幅が狭い・・)
肩幅が狭いなら、それに合わせてハンドル幅も狭めた方が、ラクになると思うのです。
根本は体幹で上半身を支えられるようになることですが、同時にラクな姿勢を取れるようにしたいなと。
ホイールは単純な憧れ?
次にホイールです。
バイクを買ったとき以来、練習用ホイールとして有名なSHIMANO R500を使ってきました。安いのにしっかりしているホイールです。
今まで練習用ホイールを使ってきましたが、もう少しパフォーマンスを出せるものがないかなぁ~と。上述の通り、普段の練習はローラー台が多いので、R500にローラー用タイヤを使えば、室内も汚れにくくなります。
外を走るときは、トライアスロンバイクに似合う、リムが高いものが欲しいです。
これは機能面云々よりも、単にその方がカッコイイから感が強い(笑)
(こういうカッコイイのを履きたいのです!笑)
シューズの快適性向上
最後はシューズです。
昨日、12時間近くシューズを履きっぱなしで、足の指が強く圧迫されてしまいました。
ストラップを強く締めすぎて、血流が悪くなっていたのかもしれません。
ただ、もう5年履いてるから、買い替えてみても良いのでは?と。
私レベルでは、剛性の高いものではなく、快適性の高いものを優先します。
トライアスロンではロードレースと異なり、アタックもスプリントもありません。
淡々と同じ出力を出し続けることが求められるので、剛性よりも快適性の方が重視される気がします。
私の場合は、180.2kmに7時間以上かかるので、その間にいかに疲れないようにするか。
バイクをそこそこに速く走りつつ、ランに脚を残せるようなシューズ選びをしたいものです。
SHIMANOの場合、全シューズに剛性が明記されています。
ネットで調べている限り、私のような初心者トライアスリートは剛性が最も低いSH-TR500などが良さそうです。
この3つには書いていませんが、コンポーネントを DURA-ACE にしたいのはヤマヤマです。まぁ、それはもう少しエンジン(=私)が強くなるまで我慢しておきます(笑)
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