ランニング・トライアスロン

横浜市民マスターズ水泳競技大会にエントリー!

突然ですが、水泳大会(競泳)に申し込みました。
10月8日に行われる横浜市民マスターズ水泳競技大会です。
マスターズ登録していなくても、参加できる大会だったので、昨日、申し込んできました。

  • 50メートル自由形
  • 100メートル自由形
  • 100メートル個人メドレー

この3種目です。
競泳大会、前から出たいと思っていて、後回しになっていたんです。

 

競泳大会に出る理由

競泳大会に出る理由を考えてみました。

やりたいから

一番はこれ。やりたいから。理由なんてなし(笑)
ワクワクするものに自分の時間を使う。それだけ。
でも、それだけだと記事が終わってしまうので・・もう少し考えてみました。

息子に「口だけの親」になりたくない

一昨日、息子の水泳大会を見に行っていきました。

今の小学生は、こんなに素晴らしい施設で大会に出られるのです。

スクリーンでエントリー選手の名前も、スタート反応時間も、記録も全部出ます。
選手紹介されるときは、でかいスクリーンに姿も映し出され、レース中はプール上空からの映像も流され、さながら何とか選手権みたいな盛り上がり。

雰囲気、最高です。

ちなみに私が小学生だった30年以上前、横浜市の水泳大会は外のプールでした。
記憶では親なんておらず、先生と児童だけだったんじゃないでしょうか。

で、息子のレース後、家に帰ってきた息子に対して、私も色々と言うわけです。
「手と足のタイミングが合ってない」とか、「ローリングが弱い」とか、色々と・・
(もちろん、その前に頑張ったことにを讃えますが・・)

そこで、言いながら思ったんです。
「このままじゃ、口だけの親になってしまう」と。

こういう大会とか、競泳に限らず、サッカーとか別の競技でも保護者はたくさん応援に来ます。
親たちは実に自分勝手な応援をします。
「もっと走れ」とか、「そこ粘れ」とか。
でも、そんな勝手な親に限って、カラダを見ると「オマエ、出来ないだろ!」と言いたくなります。

そんな口だけの親と一緒になりたくないんです。
「息子に強いこと言うくらいなら、自分もそれだけのことをやろう」と。

そうすれば、息子とガチで勝負できます。
子供の頃の自分と比べるのではなく、今の自分が息子と勝負できるのです。
恥ずかしいアドバイス?はできなくなるでしょう。それが良いんです。

過去の自分と勝負する

プールで泳ぐ競泳では、私の人生のピークは小学6年生の頃です。
もう30年以上前の自分と勝負したい。
身長は小学校卒業時点(158cm)から16cm伸びてますから、有利になっているはずです。

過去の自分と勝負しつつ、息子と勝負します。
ちなみに妻の方が先に本大会にエントリーしているので、被っている種目(50メートル自由形、100メートル個人メドレー)では、妻ともガチ勝負になります(笑)

短距離を伸ばすのは、今しかない

トライアスロンの視点から見ると、とにかくベースのスピードを上げることが重要です。
ランニングで言えば、5kmの記録を上げたいと思っています。

ついつい距離や時間の長さに目が行ってしまうのですが、基本の速度が遅ければ、戦えません。
どんなにスタミナをつけてもペースが落ちないだけで、速くはならないからです。

スイムで言えば、400メートルで6分30秒を切れるくらいまでは上げたいと思っています。
(本当は6分を切りたいのですが、まだ遠そうなので)
これは100メートル換算だと1分37秒5のペース。

これが余裕になるくらいでないと、3.8kmを1メートル1秒のペースで泳げるようにはなりません。

なお、短距離を速くするのは、若いうちでないと、なかなか厳しいです。
持久力は高齢者でも身につきますが、瞬発力は、どうしても若さがモノを言います。
残りの人生で、今日が一番若いのですから、短距離系は今やるのがベストです。

技術を磨く

トライアスロンでは海で泳ぐ技術、集団で泳ぐ技術、バイクやランに余裕を残す泳ぎ方が求められます。
ただ、基本的にクロールだけです。
水の中で自由にカラダを扱えるようになるには、もっと様々な形で水と戯れた方が良いです。
今回、個人メドレーを申し込んだので、クロールだけでなく、他の3泳法も思い出さねばなりません。

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私の競泳歴

私は小学生の頃、スイミングスクールに通っていました。
小学校2年生の9月から週2回。
5年生12月から選手コースに上がって、週2〜3回程度。

記憶によると、50メートル自由形の記録は以下の通りです。

  • 4年生:50秒台
  • 5年生:46秒台
  • 6年生:33秒台

5年生の終わりに選手コースに上がって鍛えられたので、5年から6年の1年間で、相当速くなっています。
このとき成長期がやってきて、1年で10cmくらい、背が伸びたのも記録が伸びた理由でしょう。

通っていた小学校では2番目だったので、6年生のときは横浜市の大会にも出られました。
1番の子は、50メートルで私より4秒以上速かったですが・・(彼は29秒台だった)

選手コースに上がってから、何度か競泳の大会にも出ました。
当時の私の資格級は、ギリギリA級に入れるくらい。
今の男子12歳の資格級を見ると、A級の最低ラインが32秒15ですから、今だったらB級でしたね。。
AA・A級大会に出た記憶はなく、A・B級大会に何度か出たと思います。

ちなみにAA級の子は、ジュニアオリンピックに出るような化物たちです。
私が通っていたスイミングスクールにも、13歳で26秒とか、12歳で28秒とか、そんな化物がいました。
彼ら、練習をサボったとかで、罰としてバタフライ1000メートル泳がされてました。。

その後、さらに身長が伸びた高校2年生の水泳の授業で、自己ベストを更新して32秒台を出しました。
高校2〜3年生の同級生には、水泳のオリンピアンが居て、化物中の化物の泳ぎを見ることができました。

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当時できたのに、今はできないこと

そんなわけで、一通り泳ぐことはできたのですが、大人になって水泳をやり直して、今もできないことがあります。

クイックターン

トライアスロンでは必要ありませんので(笑)
でも、競泳でできないと、明らかにタイムロスになります。

今度出る大会は短水路(25メートルプール)なので、ターンの回数が多い。
これは頑張って使えるようにならねばなりません。

背泳ぎのスタート・ターン

本当は50メートル背泳ぎも申し込みたかったのですが。
(息子の専門種目ですから、本当にガチ勝負できます)

ただ、どうしても背泳ぎのスタート(バサロ)とターンのやり方が、思い出せないのです。
鼻に水が入って、大変なことになります。。

さらに、私の選手時代と今の時代、ターンのやり方が変わっています。
10月までには習得が難しいので今回は諦めました。

飛び込み

普通のプールじゃ練習できません。
って言うか、単純に怖いですね。

飛び込みできるプールがあるようなので、今度、行ってきます。
もう30年以上、飛び込んでいないので、どうなることやら。

昨日、12km走った後に全力で泳いでみたら、50メートルで40秒を切れるかどうかでした。
エントリータイム、36秒で出しちゃったので、ヤバイです。
10月まで、スイム強化!

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【編集後記】
こんなに暑いのに、妻と息子は5時間耐久のリレーマラソンに行きました。
大丈夫かいな・・

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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