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IoT(Internet of Things)の基本を押さえる本

おはようございます。渋屋です。

シリコンバレーを中心としたアメリカ出張から、昨晩、日本に戻りました。
今回の出張では、様々な情報を得ることができました。
戦略を考えている人達から、直接話を聞けたことで、私の理解がかなり進みました。
(私の英語力だと、全てを理解するのは難しかったのですけど。。)

私がアメリカで訪れた企業に限らず、IoT(Internet of Things)に関する情報がますます多くなってきました。
IoTの記事に接しない日がなくなってきたのでは?と思うほどです。
それだけ新しい潮流として捉えられていて、ビジネスチャンスがあると認識されているからでしょう。

そんなIoTですが、基本を押さえるための本が邦書ではほとんどありません。
数少ない邦書であるこちらの本を読んでみました。

 

IoT(Internet of Things)の基本を押さえる本

著者であるシスコシステムズはモノのインターネットであるIoTの概念に、人・プロセス・データの要素を追加して、Internet of Everything(IoE)という拡張概念を提唱しています。
そのため、このようなタイトルになっているのですが、広い意味で「IoE=IoT」と捉えても、問題ないと感じています。

 

目次と対象読者

  • 第1章 あらゆるものが「つながる」新しい世界 Internet of Everything(IoE)
  • 第2章 IoEアーキテクチャ
  • 第3章 フォグコンピューティング
  • 第4章 (なぜかタイトルなし!笑)

IoEを実現するための要素技術が書かれています。
特にデバイスがネットワークに接続するための新しい技術が書かれていて、ここはネットワークの雄であるシスコらしい内容です。
技術者以外は読まなくても良いでしょう。

  • 第5章 IoEがもたらすサービス

スマートグリッド、気象や河川などのモニタリングシステム(無線センサーネットワーク基盤)、スマートシティ、スマート・コネクテッド・カー(車・鉄道・公共車両)、ロケーションサービス・スマートファクトリーが紹介されています。

IT関連でない一般の方は、1章をしっかりと読み、2・3・5章から興味のあるところを、さらっと読めば十分でしょう。
IT業界の方は、1・2・3章をしっかりと読み、4・5章から興味のあるところをピックアップしましょう。
技術に強い方は、4章や5章での新しいプロトコルや仕組みにワクワクするかもしれません。

シスコというネットワークに強い会社が書いているので、ネットワークの側面に偏った本であることは否めません。
それでも概略を掴むための基本的な要素が詰まっていますし、IoTの可能性を十分に感じることのできる本だと思いました。

2017年2月12日追記

この記事を書いてから時間も経ち、より良い書籍が出ています。

今はこちらの2冊の方をお勧めします。

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【編集後記】
1週間、家を空けてしまったので、今日は家族と過ごします!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

もっと自由を取りに行こう!

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