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異業種を知る #223

こんばんは、duckです。

昨日の筋トレ後の予想通り、今日は激しく筋肉痛です(^ ^;
特に階段を下りるのがつらくて、他の人から見ると、おじいちゃんのような状態になっていることでしょう。。。超回復時にちゃんと筋トレをして、次に繋げたいと思います。


さて、このところ経営支援や自分が起業することを想像しながら、ビジネスプランを立てられるように、情報収集などをしています。

また、中小企業診断士試験を無事に突破し、実務経験を積む段階になると、この記事が役に立つと思いますので、少しずつ、まとめていこうと思います。

【関連記事】
経営支援はじめの一歩 #212
ビジネスプラン #216

私が過去に経営支援をさせて頂いたとき、どの会社も全く未経験の業種で、診断をするに当たって、基礎となる情報が必要でした。

その業界の基礎から把握するには、業界本が便利だと感じました。ただ、この手の本は、就職活動する学生が、業界を知るには良い内容だと思いますが、経営支援をすることを考えると、まだ足りません。

そこで私が業界本よりも最初にお勧めしたいのが「業種別審査事典」です。例えば、銀行が融資をしても良いかどうか?その業種を知るような視点でも、業種を捉えることが出来ます。

ただ、非常に高いので図書館で閲覧・コピーをして、利用するようにしています。比較的大きな図書館でないとありませんから、ネットで蔵書検索をしてから、図書館に行くことをお勧めします。

診断先企業の経営状況(財務指標)を、業界標準と比較するためには、TKCのデータを利用することの有用です。ザックリしたデータならTKCホームページにあります(速報値)。よりしっかりしたデータが必要な場合、これも大きい図書館で貸し出していたりします。(本業じゃないとなかなか購入出来ませんので。。。)

そして、以前もご紹介したJ-net21。このページには起業時のビジネスプラン(収支計画)も載っていて、比較的簡単に参考となるデータを入手出来ます。例えば、私が以前に調べたペット美容院では、このようなビジネスプランが参考値として示されています。

こうして自分の知らない業界に対する知見を得てから、初めて診断先企業に訪問すると、最初から中身の濃いヒアリングをすることが可能になります。
今回はこの辺で・・・

今日も充実した1日でした。感謝!!

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