経営・セルフマネジメント

幼い頃の自分を振り返り、味わってみる

久しぶりに朝帰りをしてしまいました。
「やっちまった~」
まだ少しお酒が残り、クラクラする頭をできる限り冷静に落ち着かせつつ、
早朝5時半頃、玄関のドアを恐る恐る開けると、早起きの妻はいつも通り起きていました・・

・・編集後記に続く(笑)

 

中学の部活の忘年会?に行ってきました

昨日は中学時代の部活の集まりがあったのです。忘年会だったのかも。
私の1つ上の先輩から、4つ下の後輩まで。

中学卒業以来、初めてお会いした先輩とも会うことができて、
一気に「あの頃」に戻った感覚になりました。
私が所属していたバレーボール部は、4つ上の先輩が全国大会優勝、1つ上の先輩が全国出場している強豪校でした。

当時は「練習中に水を飲むな」とか言っていた時代。
苦しい練習を共にした仲間達だけに、話は尽きません。
今の仕事や立場などはそれぞれですが、あっという間に一体感が生まれるのは不思議です。

 

子供は大事な人生の選択をしている

当時のことをお互いに振り返ると、
14-15歳くらいで、実に重要な人生の選択をしているんですよね。

中学時代は言えなかったけど・・という感じで、大人になった今、振り返るのですが。

例えば私の場合。
強豪校に属していたので、中学校の名前を知られただけで、
入学した高校バレー部から入部のオファーがありました。

でも私は入部しませんでした。
少なくとも15歳当時、私は自分のバレーボールの才能の無さを痛いほど感じていました。
全国大会で活躍するレベルの人達を見慣れていましたし、
そのまま高校バレーで活躍する人とも練習していたので、嫌でも「埋められない差」が分かってしまったのです。

「自分はここでは戦えない」

先輩や周りの仲間が高校でバレーを続けているのを知りつつ、
私は周囲には適当な理由をつけてバレーボールの世界から離れました。
(当時は、バレーボールを「楽しむ」という選択肢を見い出すことはできなかったのです。)
あのとき、バレー部に入っていたら、私の人生は全く異なるものになっていたでしょう。

昨晩も仲間達の話を聴いていて、そういうことが多々ありました。
真剣勝負をしていたからこそ悩んでいることもあります。
また、必ずしも全員が裕福で両親が円満な家庭ばかりではありませんでした。

「15歳当時、そんな深いこと考えていたのか!?」
「中学生でそんな覚悟できるのか?」
「きっと誰にも言えずに苦しんでいたんだろうなぁ」

私が今、1人の大人として考えている以上に、15歳は自分の価値観を持ち、
意思を持ち、自分の人生を真剣に自分で選択していました。
こういう本質的なところは、20-30年経った今でも、変わらないのかもしれません。

何れにしても、当時を振り返ることで、自分の価値観の源泉を掘り当てるような感覚がありました。

 

・・で、終電を逃す(笑)

そんな真剣な話をしつつ、同時にバカ話もしつつ。
昔話ではなく、今の真剣な話もしつつ。
(30-40代も、当時と同じように色々と悩んでいるのが良く分かりました)

で、盛り上がっていたら見事に終電を逃しましたw
去年の会でもやらかしていたので、今年は終電チェックしていたのですが。。

実家の近くだったのですが、実家には行かず、
同じく電車を逃した同期3人で朝まで過ごし、始発が動くまで話の続きを。
眠さを堪えつつも、始発までも話し込んでしまいました。

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【編集後記】
妻は事情を察してくれていたので、 明るく話しかけてくれました。ホッ・・
ありがたいですね。
本当は嫌味の1つや2つ言いたくなるところだと思いますので、本当に感謝したのでした。
甘えすぎないようにしないといけません。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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