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指示と質問 #222

こんばんは、duckです。

今日は数ヶ月?1年?振りに、ジムで筋トレのレッスンを受けてきました。
自分一人で筋トレしているときと比べ、人に見られていると、明らかに限界まで自分を追い込むことが出来ます。一人だと、あと一歩を追い込む前に止めてしまうんです。。。これも一種の衆人環視の力ですね。

まだ終わってから1時間程度しか経ってないのですが、既に筋肉疲労が激しいので、今週一杯くらいは筋肉痛間違いなしです。。。


さて、昨日に引き続き、12月に中小企業の社長向けに、人材育成のセミナーをさせて頂くため、コーチングの本を読み進めています。

読み進めていく中で、チームを預かる者として、反省したところがありました。
それはチームメンバーに対して、質問をするのではなく、指示をしてしまっていることです。

指示をするというのは、管理をしているということです。
質問をすることが出来れば、仕事を任せることが出来ます。

指示はメンバーの意欲を低下させます。
質問はメンバーの意欲を向上させます。

指示をしても、私は学ぶことがありません。
質問をすると、私も学ぶことがあるでしょう。

にも関わらず、指示をしてしまっているということは、私の中に大きなバグがあると考えることが出来ます。

振り返ってみると、短期的な成果を求めるあまり、「早くやれ!」と言わんがばかりの勢いで、指示をしているような気がしてきました。
もっとメンバーを信じて、中長期で成果を出せる強いチームを作るために、良い質問を投げかけてみることから始めたいと思います。

さて、良い質問を投げかけるためには、どうしたら良いのでしょうか?
まずはそこから考えてみたいと思います。

今日も素晴らしい1日でした。感謝!!

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