menu

成果は誰のものか?

顧客の成果を我が物顔で自慢されると、
同じコンサルタントとしては、引いてしまいます。


顧客が成果を上げたのは、他でもない顧客自身の取り組みの結果です。

私はハンズオン支援という形で、
事業のメンバーとして入り込むこともしますが、

その形での支援だったとしても、
成果はやっぱり顧客が上げたもの、と心底思います。


ほんの一時期アドバイスをしたからとか、
プロジェクトに入っていたからとか、

自分の関与する形は色々とあると思いますが、
たった一人が事業に関与できる範囲には、
自ずと限界があります。

だからこそ、私たちコンサルタントは、
自分の時間を顧客に与えるのではなく、

考え方やあり方といった、顧客にとって波及効果の大きいところで
インパクトを残そうとするのでしょう。


さはさりながら、それでもやっぱり成果は顧客が上げたもの。
少なくともコンサルタントが自慢するものではありません。

確かに「渋屋さんが居てくれたから」というような言葉をもらうと、
涙が出るほど嬉しいものです。

それを顧客の事例紹介という形で、
(もちろん顧客に了承をいただいた上で)お話しすることはありますが、

基本的にコンサルタントというのは、
どこまでも黒子であるもの、と考えています。

黒子の面と、世の中に影響力を発揮したいという面と、
事業を営んでいると、双方の間に葛藤が生まれるのですが。

理想は、自分で頑張ってアピールしなくても、
顧客が勝手に、そのコンサルタントの良さを口コミして
くれることなのでしょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ村ランキングに参加しています!
応援のクリックをしていただけると、嬉しいです。
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村

私が「戦略」という言葉を使いたくない理由

デジタル世界(IT)とリアル世界(モノ)の両方を攻める

関連記事

  1. タダでも顧客の声をもらいに行く

    昨日、コンサルタントとして独立するのであれば、「プロフィール・サービスメニュー・顧客の声」…

  2. 商品構成を最適化する

    私が独立を決意したとき、そのことを当時ボランティアで支援をしていた会社の社長に伝えると、…

  3. コンサルタント以外の名前を探してみる

    社長の中には、「コンサルタント」という名前を徹底的に毛嫌いしている人がいらっしゃると感じています…

  4. 顧客の気持ちを理解するために何をしていますか?

    少し前から、事業が安定してきたので、学びへの投資を今まで以上に増やしています。ぶっちゃけ…

  5. 自分の意思決定基準をつくる

    私が経営者や独立志望の方に「インサイトマップセッション」を行なうのは理由があります。…

  6. スタートは常に顧客から

    戦略論云々といった小難しいことはさておき、ビジネスを考える上でのスタート地点は常に顧客です。…

  7. なかの動きと外の動き

    スモールビジネスが上手くいく法則の1つは、「常に動くこと」です。■動きがなくなってし…

  8. マーケティングの効果

    昨日、コンサルタントの方が起業するのにホームページ制作に協力して欲しいという依頼が来ました。…

最近の記事

最近読んだ本

PAGE TOP