独立したら、まずは食えるほどに稼ぐこと。
これは至上命題です。
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私はとても運に恵まれて、
独立直後から会社員時代の基本給くらいは稼げました。
（戦略的にそうした！と言えたらカッコイイんですが・・）
独立する人のモチベーションの一部は、
自分自身のビジネスを展開すること。
私自身、自分がどれだけビジネスを成長させられているのか？
それを測る指標として売上を利用しています。
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その一方で、稼ぐ力に対する要求が、
時代とともに減ってきているようにも感じています。
2008年に『フリー』が出版され、
2010年に『シェア』が。
「フリーミアム」のビジネスモデルは当然のように広がり、
AirbnbやUberのような、
あるいはより身近なところではレンタサイクルのようなものが、
「シェア型」「循環型」社会として広がってきました。
このような社会が広がるほどに、
お金をかけなくとも出来る生活の質は上がっていきます。
「エアビーがあるから、別荘を買う夢は無しにした」
という方に先日お会いしましたが、正に「そういうこと」なのでしょう。
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むしろ大切なのは「情報収集力」。
情報を拾える人は、質の高いものを廉価に手に入れる方法をすることができます。
例えば私は、先日ビジネス合宿で某ホテルのスイートルームに泊まりましたが、
1人当たりのコストは、なんと8,000円以下！
スイートに泊まった人にしか入れない、
静かなエグゼクティブラウンジで集中して仕事をすることができました。
飲み物が飲み放題で、軽食も食べ放題なので、
朝食代と昼食代もかかりませんでした。
恐るべきコストパフォーマンスです。
これを利用できるかどうかは、
その情報を知っているかどうか。
確かに稼ぐ力があるかどうかは、人生の質に大きく影響します。
しかし、それと同様に情報収集力も、同じく影響すると思うのです。
そして後者の方が、より力を増していくと感じています。
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