知人の社長から相談を受けました。
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以前から飲みの席などで、軽く相談には乗っていたのですが、
今回は、別に時間を取って相談に乗って欲しいという連絡でした。
「ちゃんとやるならコンサルティング料を請求しますよ」
とお伝えしたところ、熱気がヒューンと下がっていく(笑)
タダでコンサルしてもらうことを期待していたのでしょう。
独立すると、こういうことは何度かあるでしょう。
友人・知人からもお金を取るのか?
どの一線を超えたら請求するのか?
ちゃんと決めておいた方が良いと感じた瞬間でした。
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私は友人・知人に対しても、ちゃんと請求します。
特別な値引きも、変な待遇もしません。
そうしないと、どこまでもケジメなく、
ダラダラとやってしまいそうです。
自らに線引きするためにも、そのようにやっています。
仕事は仕事です。
それに一部の顧客を差別すると、
他の顧客に対して失礼だと考えているからです。
ちゃんとご依頼いただいている顧客に対して、
一定のサービス品質を確保したいと思っています。
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もし現時点で、友人・知人から仕事の依頼が来たらどうするか?
タダや割引、変な待遇を求められたらどうするか?
自分なりの基準を作っておくことをオススメします。
私の場合は、上述の通り、友人・知人と他の顧客と区別しません。
そんなわけで、冒頭の社長には自分で考えてもらうことにしました。
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