このところ、いくつかの研修講師をしています。
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独立したときから、研修やセミナーの講師よりも
コンサルティングの仕事を多くしたいと思っていました。
まずは1対1のコンサルティングで経験を積みまくり、
それから講師としてお話しするのが良いと
思っていたからです。
それに自分が一番やりたかったのが1対1でしたので。
ですから講師は月に1~2回で十分かな、と。
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ただ最近、その考えが少し変わってきました。
もう少し増やそうかと。
このところ講師の頻度が一時的に増えたので、
資料を作る機会も増えました。
すると、これまでコンサルティングで
話をしていたことが、
必ずしも上手く資料化できないのです。
自分では理解していたつもりのことが、
文字や図式化するときに、
あいまいだったことに気づいてきました。
アウトプットの量が足りていなかったのです。
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もっと講師をやれば、自然とアウトプットが増えるし、
結果としてあいまいな理解を潰すことができます。
それがコンサルティングにも良い効果となって
現れるでしょう。
私の役割は、経営者に希望と安心を与えること。
結果として、顧客の事業を成長させること。
そのためには、
コンサルティングも講師も、手段に過ぎません。
自分は何者か?
勝手に決めすぎていると、成長を阻害してしまいますね。
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