週末の朝から、息子に説教をしました。
今朝、早朝ランニングに行く約束をしていたのに「脚が痛い」と言って行かない様子。
まぁ、そこまでは仕方ないとして、ストレッチもセルフマッサージもせずに、単に遊んでいたからです。
行動の伴わない目標は、何の役にも立たない
息子は「サッカーが上手くなってレギュラーに入りたい」
「スイミングがもっと速くなりたい」と目標を掲げています。
明日、レギュラー決めに関わる練習試合と、スイミングの記録会があります。
そんな目標を掲げているのに脚が痛いんだったら、何で治す努力をしないのか?
「今やっていることは、サッカーやスイミングにどう関係しているのか?」
「お前の行動は、掲げている目標に全く一致していないと感じる」
「遊びたいんだったらそう言え。行動が伴わない無意味な目標なんか掲げるな」
・・と言うことを、小学生にも分かりやすく(!?)伝えました。
要するに、行動の伴わない目標など、紙くずにすぎないのです。
だったら、そんな目標など掲げず、目の前の楽しいことに振り回される毎日の方が(その瞬間は)幸せでしょう。
目標と現実のギャップに苛まれることはないのですから。
目標と現実のギャップがあるから考え続け、行動し続ける
先日、トライアスロンのトレーニングが上手くいかない苦悩を書きました。
https://biz-it-base.com/?p=8057
自分の事業や生活に対しては、トライアスロン以上に悩んでいます。
理想とする目標と、現実のギャップがあまりにも大きいからです。
良く「目標を書き出せば叶う」という類の書籍を見かけることがありますが、
私は(中身はさておき)そういうタイトルには良い印象を受けていません。
書き出すのはスタートであり、ゴールではないからです。
毎日、その目標を見たり、書き直したりします。
既に達成している人に話を聴いたり、本で読んだりして、その目標にリアリティを感じさせます。
「どうすれば、その目標が達成できるのか?」を考え続け、行動し続けます。
それが目標を達成するための王道であると思うのです。
目標と行動を一致させてこそ、目標が輝いてくる
「売上を上げたい」と言っているのに、顧客に会いに行かない人がいます。
「売れる商品を作りたい」と言っているのに、
顧客の意見も聴かずに、自分の世界に閉じこもり続ける人がいます。
この問題はある意味でマインドブロックの問題なのですが、
本題ではないので、その話は置いておき・・
このように言っていること(目標)に対して、行動が伴わないケースは
自分自身を含めて、実に良く見るのです。
だからこそ、目標を毎日意識して、それに向けて行動を一致させていく。
あるいは「やりたくないこと」を掲げて、それをちゃんと避けていく。
それを繰り返すうちに、目標が輝きを帯びてくるのではないか、と思います。
余談ですが、昨日の夕方、某ホテルのラウンジで2時間くらい、
目標と現実のギャップをどう埋めようか?ひとり会議をしていました。
まだまだ目標にリアリティを感じていないですし、
行動も圧倒的に足りていないなぁ~と痛感したのでした。
あ、ケーキはおまけですw
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【編集後記】
小学生にこんな話を理解しろと言うのも酷なんですけどね・・
目の前の楽しいことに、ひたすら夢中になることも、とても大切ですし。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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