先日、ある顧客に対して、
私自身の覚悟を明確に示してみました。
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具体的なことは書けませんが、
明確な数値で貢献すると宣言したのです。
例えば
・月の売り上げ
・既存顧客の購入頻度
・ホームページのアクセス数
・コンバージョン率
・メルマガの登録者数
など、目標として掲げられる数値は、
各会社ごとに存在します。
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その会社でKPIと設定されている数値に対して、
・自分がどのように関わっていくのか?
・結果として、どの数字を狙いにいくのか?
・それはいつまでに?
を宣言したのです。
その瞬間、社長の顔が明るくなったのを感じました。
何も自分を無理して犠牲にしよう、という話ではありません。
結果なんて誰にも分からないのです。
コンサルタントであったとしても。
■
ただ、目標に対して、いまやれることをやり尽くしたのか?
それは振り返ってみれば明確に分かります。
社長の顔が明るくなったのは、
私が、いまやれることをやりつくす覚悟を示したからだと
解釈しています。
私は社内の人間ではありませんが、
気持ちの上では同じチームの人でありたい。
その姿勢が受け入れられたのかもしれません。
コンサルタントにありがちなのは、
自分を「社外の人」と定義してしまうこと。
確かに経営をするのは社長ですし、
実際に手足を動かすのは社員の方かもしれません。
それでも、自分をその会社に対して、何者と定義するのか?
以外に大切なことのように思います。
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