メルマガ:非常識なコンサルタント

絞る前に広げまくるのもアリでは

昨日の午後は初めての経営革新計画の支援でした。
珍しく、士業っぽい仕事です(笑)


このところ、得意分野も不得意分野も関係なく、
「まずはやってみよう」精神でやっています。
経営革新の支援もその1つです。

私は人に決められたフォーマット
(いや、「様式」と言った方が良いですね)に従うのが
極めて苦手です。

特に官公庁や自治体が作る神エクセル・神ワード
(ご存じない方はググって頂ければ・・)に対して、
強烈な拒否反応がでます。

https://biz-it-base.com/?p=7413


そんな私が経営革新計画の支援を始めました。

他にも、今まで苦手だと感じていたことに、
敢えて手を出していることがあります。

例えば一昨日ご紹介した

●通勤時間で攻める!
『中小企業診断士スタートアップ一問一答集』

で、敢えて「財務・会計」と「中小企業経営・政策」を担当しました。

どちらも苦手科目です。
(得意の「経営情報システム」も担当しましたが)

これ以外にも、やったことのないこと・苦手なことに
手を出しています。


どれも継続するかどうか?は分かりません。

ただ、一度でもやってみなければ、
本当に自分が苦手なことなのか、嫌いなことなのか?が分かりません。

やってみて、ダメそうだったら、
手を引けば良いだけのこと。

やってみた経験は決して無駄になりません。

戦略上、強みに絞り込めとは言いますが、
こういう無駄は一定数、常に残しておきたいと思います。

それが未来の糧になることを、
経験上、認識しているからです。
(過去の無駄が、今、どれだけ役立っているか)

そんなわけで、手をつけたいものが増えすぎて、
どうしようか迷っています・・

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