経営・セルフマネジメント

コンサルタントに必要なコンテンツ以前の人間性

先日、ある方の話を聴いて「なるほどなぁ〜」と思ったことがありました。

 

コンサルティングが1回で終わった理由

その方は、別のある方のコンサルティングを試しに1回受けてみたものの、
それで終わりにしたとのことでした。
理由は、

「そのコンサルタントが、楽しそうじゃなかったから。」

ある意味、妙にストンと腹落ち(納得)した一言でした。

 

コンサルティングは人間性が出る

コンサルティングをすると、私自身もやる側・受ける側として感じますが、
人間性が絶対に出てしまいます。
深い問題やニーズにアプローチするので、隠しようがないのです。

ちなみに、私も冒頭のコンサルタントにお会いしたことがありますが、
「超絶な仕事人間」であるような印象を受けました。

良く言えば真面目。
全ての時間をコンサルティングに投じている、プロ中のプロだと感じました。
一方で、一緒に居て楽しいか?と言えば、疑問符をつけざるを得ない雰囲気を感じました。

コンサルティングを受ける以上、結果を追求するのは当然のことですが、
一定の時間を一緒に過ごす相手として、「一緒に居たいと感じるか?」は、
実は重要なポイントである、と気づいたのです。

ある意味、ノウハウやコンテンツ以上に、気を遣うべきなのでしょう。

 

コンサルタントに必要な人間性

このとき、ふと思い出したのが、先日習ったばかりのエモーショナルカラー。

エモーショナルカラー

自己探求をするアイダモンのページより引用

ここで詳細は省きますが、

赤は結果を求め、情熱的な人。
黄色は体験を求める、楽しい人。
青は論理思考が強くて、探求が好きな人。
緑は愛情豊かで、共感してくれる人。

コンサルタントである以上、青の特性は、全員がある程度持っているでしょう。

上述の仕事人間コンサルタントは赤の感情が強すぎる人なのでしょう。
そのため、黄色の感情が強い人とは、合わないことが分かりました。
(1つの色が強すぎると、他の色とはなかなか合いません)

社長の話をじっくり聴くタイプの人は、共感や愛情の強い緑。
コーチやカウンセラーには、このタイプが多いのではないでしょうか。

私は最近、相手の感情色を感じながら、相手に合わせて自分の感情色を出すように気をつけています。
(まだまだですが、気にはしているということで。。)
私自身は青・赤が強めで、黄色と緑が弱いので、絶賛強化中です♪

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【編集後記】
今日はこれから、売上を向上させるための
経営支援(コンサルティング)です。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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