独立・起業

一流企業の人ほど独立・起業に踏み切れない理由

独立・起業を検討しているけれども、なかなか踏み切れない。
一流企業にいる人に、そのような傾向が強いような気がしてきました。

一般的なイメージだと、一流企業にいる人であれば、既に実力も十分。
いつでも独立・起業できるのではないか?と思うのですが、なぜでしょうか?

 

会社のカンバンの力が強い

一流企業でバリバリ活躍されているほどの方であれば、空気感を感じているのでしょう。

「会社のカンバンがあるから売れている」

と仰るのです。

何のカンバン(ブランド)もない個人として始めたら、これだけ売れるのだろうか?
いや、きっと売れない。

一流企業のカンバンが持っている力を日々感じているからこそ、
そのカンバンがなくなったときのことを考えると、
一歩を踏み出せなくなるのでしょう。

 

待遇が良すぎる

それから、一流企業は待遇が良すぎます。
独立するということは、この待遇も捨てるということ。

私は会社員だった頃、一流企業というわけではありませんでしたが、東京駅や皇居を見下ろせるオフィスで働いていました。
お客様が興味を持って見に来てくれたり、ドラマの撮影が行われるような、洒落たオフィスでした。
一部上場企業の管理職でしたから、お給料も高い部類に入っていたでしょう。

独立・起業することは、これらの待遇を捨てることになります。
私の場合、キレイなオフィスは良いとしても、独立したときに同じ収入を得られるか?が一番の不安でした。

同じだけの収入を得られなければ、家族の不安や不満が増します。
そう簡単に生活レベルは落とせないのが現実でしょう。
家族にそう言われたわけではありませんが、自分の中でそう思っていたので、それが一番のプレッシャーになっていました。

 

仕事が面白い

それから、一流企業の仕事は面白いのではないでしょうか。
一人で仕事をするのでは、とてもできない体験が得られます。

私の場合で言えば、常にITトレンドの最新情報が入ってくることだったり、
海外出張してイベントに参加させてもらったり。
アメリカやシンガポール、インドから来客があって、英語でミーティング、なんてこともありました。

IT業界に多少のインパクトを与えた商品の開発に携わっていましたし、
プレスリリースで登壇すれば、その翌日には自分の名前がIT系ネットニュースに流れることも。

独立した今の環境では、どれも考えられないことです。
これら面白い仕事を手放すことも、独立前に躊躇した理由の1つです。

 

会社員の頃以上の収入を、会社のカンバンに頼らずに稼げるか?
面白いと感じていた仕事以上に、独立後の仕事を面白いと感じられるか?

私の場合、悩みの本質はこの2点に集約されました。
どちらも杞憂に終わったのですが。

会社員の方、共通の悩みだと思うのですが、
一流企業の方ほど、躊躇してしまうのは、会社員としてのメリットが
強すぎるからだと感じています。

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【編集後記】
昨日はホテルでの早朝ミーティングの後、近所をバイク(自転車)でふらふらと。
横浜まで出た後、横浜マラソンのコースを一部トレースしました。
少しずつ、トライアスロンに向けて、身体をバイクに慣らしていきます。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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