今日は息子のスイミングで、レースデビューでした。
トライアスロンのスイム練で何度か来ていた東京国際辰巳水泳場にこんな形で来ることになるとは。
不思議なものです。
息子は50メートル自由形と平泳ぎに出場。
自由形は、達成したいタイムがあったのですが、まだ自己ベストより2秒以上ギャップが。
果たして・・・(編集後記に続く)
突然ですが、資格に関わる人は、大きく2つのタイプに分かれるように感じています。
1つは、その資格に染まっていく人。もう1つは、乗り越えていく人です。
資格に染まる人
資格に染まる人とは、「典型的な○○らしい人」のことです。
税理士っぽい人、社会保険労務士っぽい人、中小企業診断士っぽい人。
同じ士業でも特徴があり、それぞれ「っぽい人」が異なります(と私は感じています)。
積極的に業界に飛び込んでいくので、その業界・士業に染まっていくのでしょう。
良い悪いはありませんが、私は個人的には避けたいと思っている傾向です。
「っぽい人」になってしまうのは、競争が熾烈なレッドオーシャンに飛び込んでいくように見えるからです。
私の場合は中小企業診断士ですが、
中小企業診断士の中に私(渋屋)がいるのではなく、あくまでも私(渋屋)が持つ属性の1つが中小企業診断士なのです。
https://biz-it-base.com/?p=2696
なので私は資格に染まるのではなく、次に述べる「乗り越えていく人」になりたいと思っています。
資格以上の高い専門性がある人
資格を乗り越えていく人は、大きく2種類あると思っています。
1つ目は、資格以上に、その人に高い専門性がある場合です。
私が接したことのある方ですと、「BASiCS、売れたま」の佐藤 義典さん、「週末起業」の藤井孝一さんは、
中小企業診断士ですが、普段の活動からは、そのことに気づきません。
佐藤さんは、マーケティングという圧倒的な専門性があります。
Amazonのオールタイムベスト ビジネス書100で、佐藤さんの著書は存在感を示しています。
私にマーケティングの基礎を教えて下さった方でもあります。
MBAを持たれていますが、中小企業診断士でもあったとは、後から知りました。
「週末起業」の藤井さんも同じです。
週末起業家を育て、コンサルタントを独立させることに高い専門性をお持ちの藤井さん。
中小企業診断士であることは、やはり後から知りました。
こうなれたら嬉しいですが、そう簡単な道のりではありません。
資格をキッカケにする人
もう1つは、資格を人生におけるキッカケにする人です。
その資格を学び、資格に関係する人たちと交流することで、自分の人生・周りの人生を変えてしまう人のことです。
面白いのは、その資格を保有しているかどうか?は関係ないことです。
資格を持っていなくても、ガンガン活動して楽しんで、成長して。
中には、そこで新たな発見をして資格取得を前向きに止めていく人たちがいます。
あくまでも主役は自分で、資格はキッカケにしているのです。
私も資格とは、このように関わっていきたいと思っています。
これから新しい知識を仕入れたり、知識の整理をするために資格の勉強を
することがあるかもしれませんが、この考えを忘れないようにします。
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【編集後記】
息子は手が震えるほど緊張したそうですが、過去3ヶ月破れなかった記録を
ここでキッチリ破りました!
いま2年生ですが、5年生当時の私の自己ベストも超えられました。
少なくともスイミングは、私より大きく羽ばたいてくれそうです。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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