IT・システム関連

「はじめてのプログラミング講座(Ruby編)」を受講してみました

昨日、初心者向けのプログラミング講座を受けてみました。
受講したのは、TechAcademyの入門コースです。
オンライン講座があって、自宅でも受講できたのでポチってみました。

 

プログラミングを学ぶ背景

以前からプログラミングには興味がありました。
私はITエンジニアでしたが、ネットワークやWindowsサーバ、UNIX(今でいうLinux)などが
専門領域でしたので、簡単なスクリプトを書く以外、プログラミングをやったことがありません。

大学の授業や課題もあったのですが、当時は興味が持てず、
全て友人のデータを丸(・・・以下、略)

ITエンジニアだった頃も、何度か入門書などでチャレンジしては、
すぐに飽きて続かなかったのです。

その後、時代は変わり、開発環境は誰でも簡単に手に入れられるようになりました。
プログラムが書けることの経営への直接的なインパクトも大きくなってきました。
そして、楽天の三木谷さんや、DeNA南場さんといった経営者達が、
プログラミング教育の重要性をうったえるようになってきました。

私も再度、今どきのプログラミングというものに、気を引かれつつ、
今まで学んでこなかったのでした。
下記のような本を中心に、何冊か読んだり、息子と一緒にイベントに参加したり。

ちょうど良いタイミングで、上記のTechAcademyの講座案内があったので、
ポチッてみたのです。

 

言葉の定義と概念(イメージ)にこだわる

入門者向けのたった2時間のセミナーでしたので、
“Hello, World!”と表示させたり、ただの四則演算をできるようにしただけですので、
課題自体はすぐにできてしまいました。

それよりはプログラミングの考え方が学びとなりました。
(実際、課題は最後の30分程度で、大半は説明でしたので)
それは、「言葉で説明できないことはプログラミングできない」ということでした。

自分が作りたいプログラムが実現すること、目的や動作を言葉で説明できないのに、
それをコンピュータに指示として伝えることはできないでしょ、と。

それから、ITの世界には分かりにくい言葉が多々でてきます。
これらの言葉の定義を曖昧なままにするな、と。

また言葉の定義を明確にするだけでなく、その概念(イメージ)をとらえるように、と。
例えば、「オブジェクト指向」なんて言葉が出てきて、それだけでは「何のこっちゃ?」と感じたとしても、
講師の話を聞いて、具体的な例を挙げられるうちに、「あ~、こういうものかな」というイメージが沸いてきます。
そのイメージを大事にして、人に説明したり、聞いたりするように、と。

何だか、プログラミングではないものと、守らなければならないことは一緒だなぁ~と感じたのでした。

 

とにかく実践あるのみ

それからもう1つ。
頭で分かったつもりになっていてもしょうがない。
とにかく実践しなさい、と。

動かしてみて、体験してみなければ、経験は積めないでしょ、と。
分かったフリをしても、意味ないでしょ、と。

こちらもプログラミング以外と一緒です。
畳の上の水練ではありませんが、頭でばかり練習しても仕方ありません。
さっさとプールに飛び込め、というのと同じで、プログラミングしてみなよ、と。

失敗して良い環境であれば、どんどん失敗して下さい。
そして、出力されるエラーコードと仲良くなって下さい、と。

やっぱり、何事も実践しなければ、身につかないですよね。
私はアタマで分かったフリをする悪癖がありますので、
こういう未経験分野を学ぶことで、悪癖を取り除いていきたいと思います。

セミナー終了後の今も、開発環境はいつでも使えるのですが、
さて、続くでしょうか。。。

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【編集後記】
9月が終わってしまいましたね。
独立して半年が経ちました。もっと成長しないといけません。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!
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