昨日の峠走による筋肉痛がひどいことになっています。。
運動に限らず、こうやって異常なことを日常にしていくことが、変化・成長のキモなんだと思っています。
平凡な日常から変化・成長は生まれない
3連休の間に、家族を置いて、わざわざ電車に乗って早朝から足柄峠へ。
酷暑日にズボンから汗が滴り落ちるほど汗だくになりながら、峠を登って降りてきました。
傍から見れば、ただの変態です。
なぜ私がこんな異常な行動を取るかというと、それが変化・成長のキモだと分かってきたからです。
過去に、「そんなバカな」と思っていたことがありました。
例えば、フルマラソンを走ること。なんで自らツライ思いをしてまで走るのか?
トライアスロン?海で泳ぐ恐怖、炎天下で自転車乗って、走って。。
独立だってそうです。
会社員をやっていた方が安定するし、でかいプロジェクトもできます。
リスクをおかしてまで、独立する理由はないでしょう。
・・・と、数年前までは本気で思っていました。
これらはすべて、私にとっては「異常すぎる行動」でした。
しかし今では、フルマラソンもトライアスロンも、日常生活の一部となりました。
独立も、それが自分にとっては当たり前であったかのように実現してしまいました。
他人と同じ、平凡な日常を過ごす延長線上に、変化・成長は現れません。
他者から見て、あるいは過去の自分から見て、「異常」だと思うことに挑戦するからこそ、
変化・成長を手に入れることができるのでしょう。
頑張らなくても、フツーにできるように
初めて「異常値」を取りに行くときには、そりゃあ苦労が伴います。
子ども達を見ていると、初めてのことにもガンガン挑戦していくのですが、
大人になると、どうしても身構えてしまうところがあります。
独立なんて、決意してから2年以上経ってから実現しています。
何の考えもなしに「エイヤ」で挑戦することではありませんが、2年という時間は、私にとっては長い時間でした。
その一方で、「異常値」を取りに行った後、その「異常値」は思ったより早く「日常」になります。
上述の通り、フルマラソンもトライアスロンも、独立も、私にとっては日常になりました。
最初の「異常値を取りに行く」プレッシャーさえ乗り越えてしまえば、
それを日常にするのは、さほど難しくないのかもしれません。
とは言え、マラソンもトライアスロンはもっと速くなりたいし、
ビジネスももっと基盤を強くして、気合を入れずとも稼げるベースを高くしたいし。
そういう意味では、高いレベルをフツーにできるようにするための、継続した工夫・努力は必要です。
異常値を取りに行く
こうやって新しいことに挑戦し、そのことが日常になってきたら、
さらに次の異常値を取りに行くべきでしょう。
常に新しい変化を求めて動き続けることが、次の成長を促すからです。
で、その新しい変化を日常に変えていく。
さらに・・・と繰り返すことで、気付けばずいぶんと遠い世界に至るのではないでしょうか。
この記事を書きつつ、このところ挑戦が足りていないかもしれない、と感じたのでした。。
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【編集後記】
アイキャッチ画像は、六本木ヒルズの入り口にあったドラえもん群。
これも非日常ですね。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!