情報が溢れる現代。選択肢が増え続ける日常。
- 今日は運動するか?
- 週末だけど、家族を置いて出かけて良いか?
- このセミナーに出たいけど行くか?
常にどうしようか?迷っていると、時間ばかり浪費してしまいます。
後で後悔しないためにも、自分なりの行動基準を持っておきたいです。
例えば、今日はお酒を飲んで良いか?
こんなことに行動基準を持っている人は少ないかもしれません。
「飲めるときには飲む」という行動基準の人が、世の中の大半を占めているような気もします(^_^;
私の場合、それでは自分が制御できなくなるので、基準を持っています。
友人の事例
友人の記事を読んで、なるほどなぁ~と納得したことがありました。
五島長崎国際トライアスロンに出たときのこと。
ランはチーム1速いものの、スイムが苦手なザック。
2周するスイムを1周でスキップするか、2周完泳するか?の判断をするシーンです。
http://zakki-ni.com/2015/06/27/fivekings-and-oneknight-11/
「カッコ良い方を選ぶ」というシンプルな基準の中に、確固たるものがあるように感じました。
将来のありたい姿が行動基準の土台
行動基準をバラバラに持っていると大変です。
だいたい、イザというときに素早く判断するためのものなので、
その「イザ」を全パターン網羅しておくことは現実的ではありません。
したがって、自分の中にベースとなるものを持っておく必要があるのですが、
私の場合、それは「将来のありたい姿」です。
3年前の鮒谷道場に参加したときに、初版を書きました。
その都度、リストを更新しています。
今も読み直したら、少し足りなかったので、追記しました。
自分の将来のありたい姿を基準に、現在の判断基準を持つというのは、
私にとっては自然な流れです。
やらないことリストも行動基準の土台
冒頭の「今日はお酒を飲んで良いか?」。
私のありたい姿には、「スマートなカラダ」という一言が含まれています。
もう1つ。「やらないことリスト」もあります。その中には、
- お酒に飲まれない
- ベルトの上に腹は乗せない
という表現があります。
これらがあるから、毎日、習慣のように飲んでしまうことは避け、
一定の基準をクリアしたときのみ、飲んで良いことにしているのです。
行動基準を持って、できる限り素早く判断。
悩むよりも、行動の中身の方に時間を有効活用したいですね。
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【編集後記】
今日はランチの予定と、夜の会食の予定が入っています。
どんなお話ができるのか、楽しみです!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!