以前、自宅(事務所)にプリンタは不要かもしれない、という記事を書きました。
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より整ってきたプリント環境
私が書いた記事で紹介したのは、セブンイレブンのネットプリントだけでした。
昨日、独立やトライアスロンの師匠である井ノ上さんが、
ローソンやファミマでも使えるネットワークプリントサービスの紹介をされていました。
このようにプリント環境が整ってくると、ますます自宅(事務所)にプリンタは要らない、と思いました。
※補足
事業でネットワークプリントサービスを利用される方に注意です。
セブンイレブンと異なり、ローソンやファミマはマルチコピー機から領収書が出ない店舗があります。
わざわざレジに行って、領収書を出してもらう必要があるので、その点が不便です。
一方で、スキャナは必須ツールと化しています。
デジタル化で、持ち歩きを自由に、資料作りを簡単に
私が使っているのは、ScanSnapというスキャナ。
もう少し世代の古い機種ですが、このようなものを使っています。
私が主にスキャンするのは、
- セミナーやミーティングでとったノートや、配布された資料
- 名刺(今はEightという名刺管理のクラウドサービスに変えました)
- 電気代などの明細、領収書(これも記録だけ取って、スキャンはやめました)
などです。スキャンし終えた後は、基本的に紙は捨ててしまいます。
捨てないと、あっという間に場所がなくなってしまうからです。
スキャンしてデータ化することのメリットは、
- 検索が簡単に行える
- いつでもどこでもデータを見ることができる
- 入力の手間が省ける
- (紙を捨てれば)場所をとらない
です。
自分で書いたノートは、OCR(自動で文字認識してくれる)がほぼ効かないので、検索には向いていません。
後から検索するであろうノートは、スキャンした後、何らかの情報を自分で追加するか、
スキャンせずに自分で打ち込みます。
それでも、いつでもどこでもデータを見ることができますので、
ふとした瞬間に疑問を解決したり、確認することができます。
また、配布された資料を文字データ化したいとき。
いちいち、手で入力していたら時間がかかりますし、ミスも発生します。
そんなときはスキャナで読み込んで、OCRで認識された文字データをもとに
修正を加えると、かなり短時間で行うことができます。
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インプットはデジタル
私は何かを作り出すときは、紙に書き出しながら悩まないと、アイデアが整理されません。
アウトプットの中心はアナログなのです。
一方、インプットの中心はデジタルです。
上述のように、セミナーやミーティングの資料などは、即データ化してしまいます。
気になるWebページなども、即Evernoteに取り込みます。
元々、紙などのアナログで入手した情報をデジタル(データ)化するには、スキャナが必須なのです。
このように、私にとって、もはやスキャナは手放せないツールになっています。
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【編集後記】
上記の井ノ上さんの記事で、私のページをご紹介いただきました。
さすがに月間60万PVを誇るサイトだけに、昨日、このブログは過去最高じゃないか?というアクセスがありました。
影響力のある方は、やっぱり違います。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!