独立し、仕事も変わった、この4月。
昨日の記事(独立から3日間を振り返って)でも書きましたが、スキル不足を痛感しています。
スキルというと語弊があるかもしれないのですが、その中の1つが「感受性」でした。
1通のメールからでも、何かを読み取る力
私は4月から、直接、お客様とやり取りをする仕事に就いています。
ここでのお客様とは、私と契約を結んでいる会社のことではなく、
その会社のお客様。
私はお客様からの短いメール1通から、
あるいはシステムに入力された短いコメント、
そうしたものから、もっと「何か」を汲み取りたいと感じるようになりました。
そのお客様は何に困っているのか?
何を望まれているのか?
人間は常に論理的ではなく、むしろ普段は非論理的。
感情で動く生き物です。
ふとした瞬間、1通のメールや短いコメントの中に、
そういう感情が出ているだろう、と思うのです。
感受性を高めるために手に取った1冊
私は色んな方から、論理的だね、と言われます。
でも、これが褒め言葉か?というと、私はあまりそう感じていません。
(そう声をかけて下さる方は、褒めて下さっているのですが)
論理だけでなく、もっと人の感情を汲み取れるようになりたい。
自分の感情もうまく表現できるようになりたい。
そんなことを感じて、積ん読になっていたこの本を引っ張り出しました。
「論理的で冷静な人」からの脱却
私のことを長く知っている方からは、私のことを、
「論理が感情を包んでいる人 」
と表現されたことがあります。
本当は感情的なんだけど、普段は理屈ばかりなので、こう表現されたのでしょうか。
それとも、大人の世界に入ってから、感情を表現する方法が分からなくなり、
論理に重きを置いたから、こうなったのでしょうか。
何れにしても、頻繁に言われる「論理的」「冷静」からは、
良い意味で脱却したいと思っています。
もっと感情を上手く表現したいし、
人の感情を大事にしたい。
本を1冊読んだ程度では、何も変わらないと思いますが、
日々の生活で、感情の触れ合う機会を意識していきます。
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【編集後記】
まずは最も感情的な生き物?である子どもとの触れ合い方を
意識して変えていこうと思います。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!