昨日(初トライアスロン体験記:久米島トライアスロンの特長)は
久米島トライアスロンの特長について書きました。
今回は、私自身の体験についてです。
初めてづくしだったので、少し長い体験記になってしまうと思いますが、
ご興味のある方はお付き合いいただければ。
レース初遠征
今回の久米島トライアスロンは、マラソンを含めて、
初めての遠征レースでした。
今まで参加してきたマラソンのレースは、全て日帰りだったのです。
全体の計画から、宿・飛行機の手配まで、
ラン・トライアスロンの師匠である元帥のお世話になってしまいました。
元帥、いつもありがとうございます!
ちなみに、その後に知ったところによると、
トライアスロンはレースの応募が終わると、
今度は飛行機やフェリー、宿などの争奪戦が始まるようです。
(あるいは先に予約しておき、レースの応募に外れたら
キャンセルする人まで居るそうな・・・)
確かに今回は3日間の道程でしたが、
レース以外をいかに快適に過ごすか?
また、楽しく過ごせるかも、遠征レースの醍醐味でしょう。
バイクが組み立てられない
久米島に到着したのは、レース前日です。
トライアスロンのレースは前日に競技説明会があることが
ほとんどのため、前日入りが多いそうです。
前日に宿に着き、事前に送っておいたバイクが
届いていることを確認し、一安心。
でも、大変なのは、その後でした。
バイクの組み立て方が分かりません・・・
今回、初レースということもあり、バイクショップにて
事前の点検と発送をお願いしていたのでした。
過去に輪行(自転車を分解して電車などで運ぶこと)は
していたのですが、そこで目にしたのは、
今までに見たことのない、見事なバラバラっぷり。
バイク屋さん、プロの仕事をして下さいました・・・
![IMG_4905](http://bizitbase.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2015/03/IMG_4905-300x225.jpg)
ハンドルがグニャっとしているのが、最高に嬉しかったポイント。
「この部品、どこのだ?」
「ここ、どんな構造になっているんだ?」
苦戦しながら大体組み立てたものの、最後の最後が分かりません。
レース公式のバイクメカニックに助太刀をお願いしました。500円也。
何事もプロは偉大です。
試泳から前夜
バイクを組み立てた後、試泳を行いました。
このような形で泳ぐ、初めての海。
リゾート地でのんびり泳ぐのと異なり、海に少し恐怖を感じます。
![IMG_4918](http://bizitbase.sakura.ne.jp/blog/wp-content/uploads/2015/03/IMG_4918-300x225.jpg)
ただ、このレース前日は非常に穏やかな海で、
水の冷たさを除けば、落ち着くことができました。
水はキレイですし、白い砂浜で、サンゴの周りを泳ぐ
魚を観察することもできました。
競技説明会後、夜はチームメイトで食事。
こういうのは遠征レースの楽しみです。
その後はレースに必要な道具や補給を揃えつつ、
初めて行うトランジット(スイム→バイク、バイク→ラン)の
イメージトレーニング。
ただ、過去のどのマラソンレースよりも落ち着くことができず、
普段は布団に入ると5秒で眠りに入る私が、
なかなか寝付けないのでした。
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【編集後記】
レースから2日たった今日、筋肉痛のピークがやってきているような気がします。。
今日は腹筋を中心とする体幹と、内臓のダメージが。
早く回復させるために、今日は早く寝たいです。。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!