昨日(初トライアスロン体験記:久米島トライアスロンの特長)は
久米島トライアスロンの特長について書きました。
今回は、私自身の体験についてです。
初めてづくしだったので、少し長い体験記になってしまうと思いますが、
ご興味のある方はお付き合いいただければ。
レース初遠征
今回の久米島トライアスロンは、マラソンを含めて、
初めての遠征レースでした。
今まで参加してきたマラソンのレースは、全て日帰りだったのです。
全体の計画から、宿・飛行機の手配まで、
ラン・トライアスロンの師匠である元帥のお世話になってしまいました。
元帥、いつもありがとうございます!
ちなみに、その後に知ったところによると、
トライアスロンはレースの応募が終わると、
今度は飛行機やフェリー、宿などの争奪戦が始まるようです。
(あるいは先に予約しておき、レースの応募に外れたら
キャンセルする人まで居るそうな・・・)
確かに今回は3日間の道程でしたが、
レース以外をいかに快適に過ごすか?
また、楽しく過ごせるかも、遠征レースの醍醐味でしょう。
バイクが組み立てられない
久米島に到着したのは、レース前日です。
トライアスロンのレースは前日に競技説明会があることが
ほとんどのため、前日入りが多いそうです。
前日に宿に着き、事前に送っておいたバイクが
届いていることを確認し、一安心。
でも、大変なのは、その後でした。
バイクの組み立て方が分かりません・・・
今回、初レースということもあり、バイクショップにて
事前の点検と発送をお願いしていたのでした。
過去に輪行(自転車を分解して電車などで運ぶこと)は
していたのですが、そこで目にしたのは、
今までに見たことのない、見事なバラバラっぷり。
バイク屋さん、プロの仕事をして下さいました・・・
ハンドルがグニャっとしているのが、最高に嬉しかったポイント。
「この部品、どこのだ?」
「ここ、どんな構造になっているんだ?」
苦戦しながら大体組み立てたものの、最後の最後が分かりません。
レース公式のバイクメカニックに助太刀をお願いしました。500円也。
何事もプロは偉大です。
試泳から前夜
バイクを組み立てた後、試泳を行いました。
このような形で泳ぐ、初めての海。
リゾート地でのんびり泳ぐのと異なり、海に少し恐怖を感じます。
ただ、このレース前日は非常に穏やかな海で、
水の冷たさを除けば、落ち着くことができました。
水はキレイですし、白い砂浜で、サンゴの周りを泳ぐ
魚を観察することもできました。
競技説明会後、夜はチームメイトで食事。
こういうのは遠征レースの楽しみです。
その後はレースに必要な道具や補給を揃えつつ、
初めて行うトランジット(スイム→バイク、バイク→ラン)の
イメージトレーニング。
ただ、過去のどのマラソンレースよりも落ち着くことができず、
普段は布団に入ると5秒で眠りに入る私が、
なかなか寝付けないのでした。
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【編集後記】
レースから2日たった今日、筋肉痛のピークがやってきているような気がします。。
今日は腹筋を中心とする体幹と、内臓のダメージが。
早く回復させるために、今日は早く寝たいです。。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!