独立・起業

本質的な行動をどれだけしていたのだろう?

このブログで何度も書いてきた通り、3月末で会社員を辞めて、独立します。
会社では来期の人事が決まっていく時期ですので、
一部の方には辞めることが伝わり始めました。

来週からは、一斉に情報が伝わることでしょう。
飛ぶ鳥後を濁さないためにも、
仕事の引継ぎやチームメンバーのフォローに集中していきます。

で、起業の方なのですが、ふと疑問に感じていることがあります。

 

本質的な行動ができているのか?

パレートの法則、ニッパチの法則とも言われたりするものがあります。
売上のうち、上位20%の顧客が全体の80%を占めるとか、
社員が100人いたら、成果の80%は上位20%の人が上げているとか。

同じように、何をするにも大事な20%があります。
受験勉強であれば、その20%は勉強のやり方だと思いますし、
起業にも同じような20%があるはずです。

ただ、果たして自分は、大事な時間を、その20%に投下できているのか?

 

起業の本質

私は、起業の本質は、

  • 顧客を作ること
  • 商品を作ること
  • 売ること

だと思っています。

この3つのうち、どれが欠けても事業は立ち上がりません。
顧客を開拓し、その顧客の(潜在・顕在)ニーズを満たす商品を提案し、
実際に売らなければ、売上は上がりません。

商品を作ることに関しては、(予定より大幅に動きが遅いですが)徐々に進んでいます。
しかし、顧客を作ることと、売ること(=売れる仕組みを作ること)、
言葉を変えるとマーケティングに関して、どこまで手を打っているんだっけ?・・・と。

この3つが本質だとすれば、本来、時間の80%は、
これらに投下しなければなりません。

 

行動を見つめなおす

一方、毎日に時間の使い方を振り返ると、

  • ブログを書いたり
  • 会計ソフトを比較したり
  • 青色申告のやり方調べたり

色々なことに時間を投下していますが、
上記の本質にどれだけ迫っているんだろうか?疑問です。
(もちろん、独立する以上、会計は大事で、絶対にやらなければいけないことです。
1つの例として挙げただけです。)

徐々に4月までの時間がなくなってきました。
会社員の仕事の引継ぎに集中しつつ、本質に迫る行動をしていきたいものです。
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【編集後記】

と、ここまで書いて、アイデアが沸いてきました。
早く行動するようにします。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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