ランニング・トライアスロン

何事も「型」が大事というけれど

今日は来週の久米島トライアスロン(スイム2km、バイク66km、ラン20km)に向けて、
最後のバイク練習。
品川から荒川沿いを北上しつつ、千駄ヶ谷のバイク屋さん(久米島にバイクを送るので)に戻る、
約60kmのコースでした。

 

「型」が整わない

昨年末にバイクを購入して以来、バイク練習は、今日で13回目でした。
最初に乗ったときから、今日までずっと、長く乗ると、必ず腰が痛くなります。
それから肩と腕に余計な力が入っているので、肩が凝ります。

で、何よりも、恐ろしく疲れます。
(帰りの電車は、「爆睡」でした。。)

一方、今日の練習を仕切って下さった、師匠である元帥は、
お昼ごはんを食べているときも、ほとんど疲れのない様子。
きっと、バイクに乗りなれていている方にとって、
60kmくらいは大した距離ではないのでしょう。

何が違うのか?でいうと、それは「型」なのではないでしょうか。
フォームと言っても良いでしょう。
ある程度、正しい「型」を身につけない限り、
必ずカラダのどこかに無理が生じます。

その無理を気合や筋力で押さえつけるのではなく、
無理が生じないように無駄のない「型」を身につけるのが
理想だと思っています。

そこまで分かっているのですが、その正しい「型」が身につかないんです。

 

「型」は反復練習でしか身につかない

実は、たったの13回、約360kmしか走っていない私が、
「型」が身につかないと嘆くのは、明らかに傲慢です。

例えば、私の息子は空手を習っています。
毎週毎週、型の練習をやっています。
最初は大きく間違えない程度に覚え、
徐々に細部に渡って、型の精度が上がっていっています。

水泳も習っています。
コーチに教わったことをやってみて、修正され、またやってみて・・・
そうやって徐々に、でも確実にキレイな泳ぎを身につけています。

バイクで言えば、正しい「型」を身につけるための練習があります。
私が一番参考にしているのはこちら。

著者の竹谷さんのレッスンにも参加したのですが、非常に分かりやすかったです。
また、iPhoneアプリもあるので、そちらも参考にしています。

言うまでもなく大切なのは、この本を買うことでもアプリを見ることでもありません。
レッスンや本、アプリなどで仕入れた「型」を作るための練習を
繰り返し行うことです。息子の空手と同じように。

と言うわけで、来週の久米島までには間に合いそうもありませんが、
「型」を身につけるべく、練習を積み重ねたいと思います。

この考え方はスポーツだけでなく、経営・マーケティング・営業、
何にでも言えることですね!

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【編集後記】

バイクの「型」を身につけるため、
自宅で練習するローラー台なるものを、ポチッてしまいました。
(ポチったのは火曜日ですけど。。)

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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