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火山予知にIoTを使えないだろうか?

おはようございます。渋屋です。
昨日の日経新聞の朝刊に、火山噴火予知の現状が書かれていました。
地震の研究に比べて、人も金も足らない状況のようです。

 

いずれも世界の最先端を行く予知技術だが、それを実用化に導く研究体制は脆弱だ。
政府が総力を挙げる地震に比べ、火山は大学頼み。研究者は全国40人足らずで、予算も年間2億~3億円だ。
藤井会長は「満足な研究が全くできない」と嘆く。

観測体制も心もとない。全国で火山を観測する気象台には火山の専門家は少ない。
2000年代の行政改革で気象庁職員が削減され、無人測候所も増えた。
頼りにする大学も常時研究者がいる火山は有珠山と草津白根山(群馬県)、雲仙普賢岳(長崎県)、阿蘇山、桜島の5つだけだ。

藤井会長は「常時監視する47の火山には人を配置すべきだ」と訴える。
予知に成功した有珠山でも、観測を長年続けていた北海道大学の研究者がいた。
火山の様子をいつも見張る「火山のホームドクター」のような役割が欠かせない。
(2014年10月7日 日経新聞朝刊、改行は私にて)

 

人と金が足らないこそ、ITを有効活用すべき

火山の噴火予知を成功させるためには、ホームドクターのような研究者が必要、とのことです。
その一方で研究者が足りず、1つ1つの火山に人が配置できない。予算も足らない。

私はそんな状況であるからこそ、ITをもっと有効に使えないのか?と感じました。
より具体的に言えば、IoT(モノのインターネット)です。
火山研究のど素人ですが、こんなことは出来ないのかな?と思ったことを書いてみます。

 

IoTが火山噴火予知に役立ちそうなこと

センサーを作り、設置する費用はずいぶん安くなりました。
太陽光発電などと併用すれば、小型のセンサーであれば、
半永久的に動き続けることが出来るでしょう。
数多く配置したセンサーによって、今まで以上に詳細なデータを収集します。

各火山で収集されたデータは1つのクラウドに集約されます。
全体として非常に膨大なデータになりますが、ビッグデータ解析の技術は、日々進化しています。
今までの研究で培ったノウハウを投入しつつ、ディープラーニングという機械学習の技術を併用すれば、
予知の精度を高めていくことができるかもしれません。

火山に入って、何らかの情報収集をする必要が出てきたときは、ロボットの登場です。
クラウド側で行われているビッグデータ解析の結果と連携して動きます。
被災地など、危険な場所・足元の悪い場所で作業をするロボットの開発も進化し続けています。

 

さすがに予算が足らないそう

と、ここまで書いて感じたのは、やはり予算が足らない、ということです。
現時点では、年間2~3億円の予算しかなければ、上に書いたことを同時に全て
実現するのは難しいでしょう。

出来るところから、順次、IoT環境を整えていくしかなさそうです。
地震に比べると被害範囲が狭い火山ですが、もう少し予算が欲しいですね。
地球物理の研究などと上手く予算を一緒に使えないのかなぁ~と思ったりしたのでした。

火山研究のど素人が書いていますので、「既にやってるよ」というようなことも多いでしょう。
ただ、IoTの技術全般的に進化が著しいので、敢えて書いてみました。
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【編集後記】

IoTに関しては、昨日から幕張メッセで行われているCEATECが気になります。
どんな新しい技術が生まれているんでしょうね~。

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

人との出会いが促すもの

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