こんばんは、渋屋です。
先週末にひいた風邪が残りつつ、仕事がピークの忙しさ。
とっても厳しかった1週間を何とか、何とか乗り切りました。(通勤にグリーン車を使いましたけど。。)
乗り切れた理由は何か?と自分に問うてみたら、その1つは・・・
「明日から週末があると分かっていたから」、でした。
ランニングのトレーニングやレースも同じ
ランニングでも似たような経験があります。
今週は50キロ走ろう!(私にとっては非常に長いです)と決めて、それに向かって頑張るとき。
その翌週は回復させるための調整の週に設定したりします。
厳しい時期の先に、緩やかな時期を前もって設定しておくのです。
(実際はもう少し複雑に12週間の中で変化をつけるのですが)
レースのときにも似たようなことがあります。
レースには、必ず自分にとって楽に感じるときと、つらく感じるときの山・谷があります。
仮に一定のペースで、平坦なところを走り続けていたとしても、この山・谷は結構でてきます。
それが分かっているから、今キツイ!と感じているときでも、もう少し耐えれば楽になる!と頑張ることができるのです。
目標を小さく、もっと小さく
ランニングに限らず、何でも同じようなことがあると思います。
終わりの見えない我慢をし続けることはできません。
どんなにきつくても、それは有限であると分かっているからこそ、我慢ができるのでしょう。
そう考えると、日頃私たちが立てる目標は大き過ぎるのかもしれません。
- 今年中に、英語を話せるようになる! よりも、
- 今年中に、TOEIC 860点を取る! の方が具体的で有限です。しかし、もっと小さくして、
- 今月中に、この問題集を3回転する! の方が身近ですし、
- 今週中に、この問題集を1回やる! の方が小さくて、やれそうです。さらには、
- 今日、この問題集のココをやる! の方が、すぐにできそうです。
どんな目標も行動につながらなければ意味がありません。
だからこそ、目標は小さく小さくする必要があると思います。
小さな成功体験
そして、目標を小さくできれば、達成する確率が上がります。
成功体験を得ることができます。
すると、もう少しくらいなら1日の目標を上げても良いかな?と思えるかもしれません。
私はそのようなとき、現状維持でも良いし、上げられたら上げようと考えるようにしています。
目標を小さく小さくしても、それを積み上げれば目標を達成するのですから、
無理に目標を上げる必要はないからです。
それよりは、小さな成功体験を得て、自分を褒めることを大事にしています。
そんなわけで、今週は仕事はやり切りましたが、その他のことが中途半端で未達です。。
その他のことも、もっと目標を小さくして、積み上げていきます。
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【編集後記】
明日から2日間の週末は、あるセミナーに参加するので楽しみです!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!