おはようございます、渋屋です。
ここ最近、仕事が手一杯でやりたいことになかなか手が出せていません。
ただ、そういうときにこそ、基本が大事だと感じています。
やりたいこと、やるべきことが整理されているか?
目の前のことに追われ続けていると、どうしても近視眼的な行動や思考になってしまいます。
しかし、心の奥底ではやりたいことがあり、意識せずとも違和感やストレスを感じるようになっていきます。
過去に何度も書いていることですが、目の前のことに追われてバタバタしているときこそ、自分のやることリストを整理すべきです。
いつも出てくる時間管理のマトリックスです。
やるべきこととは、基本的に第1象限、ないしは第3象限です。(第3象限は可能な限り切り捨てますが)
そして、やりたいこととは、第2象限のはずです。
混乱するアタマを解きほぐす
自分のやることリストを第1象限用(やるべきこと)と第2象限用(やりたいこと)に分けて書いていきます。
仕事など、プロセスを経るものについては、少し先に発生しそうなことまで予測して書けるか?が重要なポイントです。
自分がAをやって、Bさんに渡したら、次はCというやることが発生するはずだ、というように。
予測できるようになれば、仕事をコントロールできます。
また、目の前のことに追われ続けているときは、やりたいことの第2象限ができません。
それらを敢えて、しっかりと紙に書き出していきます。
今はできていないけれど、近いうちに(できれば具体的な日付で)またやるからね、と。
そんな想いを抱きつつ、やることリストを整理する作業が、混乱する自分のアタマを解きほぐしていきます。
やること整理はアナログで
私は基本的に常にデータを残すことができるパソコンやスマホを使った作業を好むタチです。
しかし、今回の記事のようにやること(アタマの)整理や、アイデア出しをするときは、紙やノートを使います。
私の場合は、アタマを本当に使い切るときには、アナログの方が良いようです。
しっかりやることを整理して、現在のプロジェクトで成果を残すと共に、自分のやりたいこともやれるようにしていきたいと思います。
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【編集後記】
このところ社外のポジティブな方々とお会いできていないので、仕事の合間を狙いつつ、アポを取りたいと思います。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!