おはようございます。渋屋です。
息子の夏休み期間中、毎朝、学童まで送った後、汗だくになっています(^^;
今日は、「起業」と「レーシック」の共通点を書きたいと思います。
知らないことで発生する恐怖
レーシックは、眼の角膜にレーザーを照射することで曲率を変えて、視力を回復させる手術です。1~2回通院した後、手術は一瞬で終わります。私も5年ほど前にレーシックを受けて、コンタクトレンズを使わない快適な生活に戻ることができました。
その一方で、レーシックを受けない人も数多くいます。コンタクトを使っている人であれば、そのランニングコストよりも、レーシックの方が安いですし、医療保険を活用すれば、さらに安くなります。コンタクトをつけたり外したり、持ち歩く手間もなくなるにも関わらず、です。
私は、レーシックを受けない理由は「恐怖」ではないか?と思っています。少なくとも私の妻はそのようです。角膜を削るなんて怖いし、将来的に何があるか分からない、と。
起業についても同じことが言えるのではないでしょうか。世の中では、起業に対するモチベーションは上がっていて、起業に関する雑誌の特集なども増えているようです。私の周りにも起業したいと考えている人は数多くいますし、実際に起業している人もいます。逆に、起業を完全に諦めてしまっている人もいますし、最初から選択肢に入っていない人は、もっと数多くいます。
「自分には無理」「失敗したらどうしよう」「体調崩したりしたらヤバイよね」そんな声を頻繁に聞きます。ただこれは、レーシックが怖いから受けないのと一緒で、知らないから感じる恐怖なのではないか?と思うのです。
身近な体験者からリアルな話を
視力が悪いくらいのことであれば、メガネをかけるのも、コンタクトをつけるのも、レーシックを受けるのも、どれでも良いでしょう。人生に影響を与えるほどの差はないからです。
しかし、本当は起業をしたいにも関わらず、「自分には無理」「失敗したらどうしよう」と考え、我慢してサラリーマンを続けている人がいたらどうでしょうか?夢を諦めた人生を生きることになってしまうでしょう。
そんなことにならないようにするためには、身近な体験者からリアルな話を聴くことが、最も効果的だと感じています。私がレーシックを受けたときは、周りに受けて快適になったと言っている人が多かったのです。疑問を投げかけ、不安を払拭できたことが手術を受ける決意につながったのだと思います。
それと同じように、起業についても実践された方の生の声が非常に参考になります。起業して10年も経っているような大先輩から、最近起業したばかりの兄貴分まで。様々なケース、様々な苦労話、様々な夢実現の話を聴くことが、起業を自分の身近なアクションにしてくれます。
その結果、「自分には合わない」と感じたら、納得して止めれば良いのです。逆に話を聴けば聴くほどワクワクするのであれば、あとは一歩を踏み出せば良いと感じています。まずは知ること。気軽に話を聴くことからはじめてみましょう。
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【編集後記】
今日は仕事後、起業家仲間で集まり、情報交換会です。このところ活発に活動されている仲間も居て、非常に楽しみな会です。
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!