日々の気付き

定点観測の破壊力

こんばんは、渋屋です。

今日はブログのネタを搾り出すのに苦労しました(^^;
毎日、記事を書くと決めているので、スッとアイデアが出てくる日もあれば、そうでない日もあります。

 

定期的にやっているから、変化に気付く

他にも毎日・毎週・毎月やっているからこそ、いつもとの変化に気付くことがあります。

  • 毎日、ブログを書いているから、今日の行動の量・質が内省できる
  • 毎日、体重を量っているから、生活習慣の変化に気付く
  • 毎週、ランニングしているから、カラダの調子が分かる
  • 毎月、数字を確認しているから、ビジネス環境の変化に気付く

etc

定期的に行っているからこそ、「あれ?いつもと様子が違うぞ?」と気付くことができます。
これが、不定期だったり、滅多にやらないことであれば、「いつも」の基準ができません。
定期的にやるということは、ただそれを実行し続けているだけで、変化に敏感なアンテナを立てることになるのですね。

 

記録をつけて、より客観的に観測

ブログのように記事が残るものであれば、それ以外に特にやることはないでしょう。
記事を読み返すだけで、苦しんで生み出した記事か、勢いや感情が乗って書いた記事か、すぐに思い出すことができます。

一方、体重や起床時間のようなものは、記録をつけておいた方が良いと感じています。
日々のデータが積み重なると、その変化を表やグラフで簡単に感じることができるようになります。
記録がなければ、感覚でしか覚えられません。
せいぜい、1週間程度しか思い出せないでしょう。
長い期間の経過を追うようなことはできなくなってしまいます。

 

客観データが刺激を生む

自分の記録にウソはつけません。
客観的に残されたデータが、現実を突きつけてくるのです。
それが自分への良い刺激になります。

定期的な記録があると、それを少しでも良い方向へ導こうとする意思が出てきます。
例えば、このブログの場合、今日で887日連続更新しています。
明日で888日(!)という記録を途絶えさせたくないわけです。
これはレコーディング・ダイエットと同じモチベーションの創出方法だと思います。

悪い状態になっているときも同様です。
私は2度目のフルマラソンの後、体幹トレーニングもストレッチも、すっかりサボってしまいました。
それでも復活できたのは、「もう1ヶ月半も何もしていない」という現実が目の前にあったからです。

このように定点観測は、自分を躾けるのに、良い方法だと感じています。

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【編集後記】
今日は起業ワークショップの仲間3人が合同セミナーを開催していました。
行きたかったのですが、仕事が終わらず、断念しました。。
でも、きっと盛り上がったことでしょう!!

今日も素晴らしい1日になります。感謝!!

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