以前に、SWOT分析は使うのが難しいということを書きました。
ブレインストーミングのような、アイデア出しの場面で使うと苦労するのです。
では、SWOT分析が使える場面とはどういうときでしょうか?
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SWOT分析は比較に使おう
結論から書くと、比較のために使います。
複数の戦略があるとき、通常は全ての戦略を実行することは出来ません。
戦略の軸がぶれてしまったり、資金や人員・時間などのリソースが限られているからです。
せっかく複数の戦略を練り出したのであれば、どれが最も効果的か?比較したいですね。
そのようなときに、SWOT分析が使えると思います。
その戦略を実行すると、
- どのように自社の強みを活かし、弱みを克服できるか?
- どのように外部環境の機会を捉え、脅威を削減・回避できるか?
というチェックを行います。
既に戦略が仮決定しているので、強みと弱み、機会と脅威を迷うことも減るでしょう。
(アイデア出しにSWOT分析を使うと、ここが迷いやすいのです)
このようにSWOT分析をチェックリストとして活用し、複数ある戦略案の中から、最も適切なものを選択していきます。
繰り返しになりますが、アイデア出しの時点でSWOT分析を使うと、混乱しやすいです。
では、アイデア出しのときには、どういうフレームワークを使うべきか?という疑問が出てくると思うのですが、
それはまた、別の記事で書きたいと思います。
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■終わりに
約1年振りに、よこはま月例マラソン(20km)に参加。
強風が厳しかったですが、良いペース作りができました。
【昨日のトレーニング】
- 体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
- ストレッチ・・・○
- RUN・・・20km/1時間37分
次回、フルマラソン(古河)まで、あと56日。
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