おはようございます。渋屋です。
■社内失業者とは
私が日頃接する多くの大企業を見ていると、どうも社内失業者の数が増えているように感じます。
ここでいう社内失業者とは、企業には属しているものの、1ヶ月以上の期間にわたって、会社を休んでいる方のことです。
産休・育休のように、普通に生活していれば起こるイベントとは異なり、(精神を含む)病気になったりするケースを指しています。
私が社会人になったばかりの90年代には、社内失業者に出会ったことは無かったのですが、それから10数年、その数は年々増えているように感じているのです。
■それ以外にも居る、社内失業者
ただ、今回、記事にしたいのは、この社内失業者のことではありません。
より広い意味で「社内失業者」をとらえてみたい、というお話しです。
・そもそも、傍から見ても仕事をしていない人
・一見、仕事をしているように見えるけれども、実は遊んでいるだけの人
・一見、仕事をしているようにみえるけれども、仕事をややこしく・難しくしているだけで、価値を生んでいない人
このような人達も、企業活動に参加しているとは言いがたく、「社内失業者」と呼んでもいいのではないでしょうか。
この中で、もっともたちが悪いのは3つ目です。
本人は真剣に仕事をしているつもりだからです。
いわゆる「評論家」がこれに当たると思っています。
人の活動にヤンヤと意見をぶつけて、仕事を難しくしてしまうのです。
放っておけば、すぐに動いた仕事が、そこで停滞してしまうことになります。
■自分はどうだろうか?
では、果たして自分はどうだろうか?と振り返ってみます。
(この記事だけでなく、多くの記事が、自分への戒めの意味でも書かれているのですが、、)
この1~2ヶ月は、ありがたいことに多くの仕事が集まってきており、忙しく働いています。
しかしながら、本当に価値を生んでいる仕事・時間は、いったいどのくらいなのだろうか?
今日で仕事納めの方も多いと思います。
自分は「社内失業者」になっていないか?
働いた時間のうち、どのくらいの価値を生んだのだろうか?
振り返ってみては、いかがでしょうか。
■終わりに
会社関係の忘年会、逃げ続けていたのですが、ついに昨晩、捕まりました。
予想通り、私にとっては非常に場違いで、長く感じる時間でした。。
結果的には、ここに長く居てはいけない・行動しなければならないという決意が強くなりました。
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
・ストレッチ・・・○
・RUN・・・×
次回、フルマラソン(古河)まで、あと80日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!