こんばんは、渋屋です。
今日は息子の小学生としては初めての運動会でした。
保育園に比べたら高学年の子どもも居るので、もう少し冷めているのかと思いきや、とんでもない!
とても熱い運動会だったので、今日はそこで感じたことを。
真剣勝負だから面白い
私の息子の話で恐縮ですが、クラス代表でリレー選手に選ばれる子と
徒競走が一緒になってしまったのです。
弱気を吐きつつも、本人は真剣に勝ちを狙っていたようでした。
しかし、結果は競馬で言う鼻差で及ばず。
後から話を聴いても、本当に悔しかったようです。
真剣勝負を挑んでいた息子を誇らしく思いました(親バカですが)。
今のは息子の例でしたが、どの子ども達も勝ち負けにこだわって、
精一杯、競技や応援をしていました。
競技をするときは、自分自身精一杯。
同じ色(赤・白)の仲間が競技するときには必死に応援。
勝ったときには素直に全身で喜びを表現します。
きっとアドレナリンがドバドバでていることでしょう。
負けたときには本当に悔しそうで、
6年生くらいの子ですら、今にも泣いてしまいそうな子がいました。
私たちは真剣勝負をしているだろうか?
そんな子ども達を見て思ったのです。
私たちは、そこまで勝ち負けにこだわった勝負をしていないのでは?と。
(明日、診断士2次試験の方は、こだわりまくっていると思いますが)
最初からビジネスが上手くいかないと諦めていたり、
ビジネスの結果は自分の給与には関係がないとそっぽを向いていたり、
自分にはそんな大層なことはできない、と端から諦めていたり、
スポーツをやっても「趣味だから」という理由で、あまり真剣になれなかったり。
大人になればなるほど、勝ち負けを最初から諦めている世界に住んでいるように思います。
でも、もっと子ども達のように、勝ち負けにこだわる真剣勝負をしても良いのではないでしょうか。
真剣に勝つつもりで戦いを挑むから、ビジネスでも、マラソンでも、
面白くなるのだと思います。その面白さに気付いてしまったら勝ったも同然。
勝負に勝ちたいという一心で、頑張り続けることが出来るからです。
分野は何でも良いのですが、日々の日常生活に真剣勝負を組み込んでは
いかがでしょうか。
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【編集後記】
運動会で頑張る子ども達に励まされて、終わった後に無理矢理時間を作って
1時間半ほどランニング。
大人も負けていられません!
今日も素晴らしい1日になります。感謝!!