おはようございます。渋屋です。
周りで、ランニングを始める方が増えています。
私自身、初レースは去年の8月。フルマラソン経験は1回、という初心者ランナーです。
これからランニングを始める人に、目線の近い初心者ランナーだからこそ伝えられる「これだけはオススメ」を3つ書いてみました。
■良いコーチ、仲間を見つける
どんな学びも、独学よりは経験者に教えてもらうことが、最短距離だと思います。
既に何度もレースに出ていて、多様な経験を積んだ方から教えて頂くのは、最初の一歩(ゼロを1にする)の高い壁を越えるのに役立つでしょう。
さらに、自分と一緒に練習したり、レースに出る仲間を見つけることです。
一人で初レースに出るなんて、私には考えられなかったことです。
仲間が居るから、安心して出ることができました。
日々の練習が続けられるのも、仲間も練習していることが、良いプレッシャーになってのことです。
■体幹トレーニング
今年の2月、初めて参加したハーフマラソンで、私は故障しました。
レース後の1ヶ月間、膝やアキレス腱などが痛んで、全く練習もできず、治療することになりました。
そんなことにならないよう、体幹トレーニングをすることの重要性を感じています。
体幹トレーニングをすることで、本人は意識しなくとも、自然とランニングフォームが整っていきます。
結果として、効率の良い走りができますし、怪我をしにくいカラダができるのです。
基本は腹筋とお尻の筋肉がランニングのときに使えるようにすることです。
こちらを参考にしても良いでしょう。
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■ウォーキング
体幹トレーニングと同じく、始めたいのがウォーキングです。
最初から走り出してしまうと、思わぬ故障をすることがあります。
私のハーフマラソン後は、その分かりやすい事例でしょう。
ウォーキングをすることで、基礎体力を養うことができます。
さらに週末など、時間のあるときに、90分以上のウォーキングをすると、持久力のトレーニングになります。
ウォーキングは、サブ3(フルマラソンを3時間以内)の上級ランナーでも活用するほど、大切なのです。
私自身、次のフルマラソンまで、あと82日なのですが、1月5日まではウォーキングがメインの練習を行っています。
やり続ける中で気付いたことを列挙します。
・ランニングと比べて、身体への負担が少ない
筋肉痛になったりしないので、何時間でも、毎日でも続けることができます。
気楽に行えるというのは、入門者・初心者にとっては嬉しい限りです。
・フォーム作りに良い
ランニングでは、走りながらフォーム矯正をすることは、事実上不可能に近いです。
コーチに診てもらって、コツを教えて頂く程度が限界だと思います。
しかし、ウォーキングであれば、フォームのチェックをすることが比較的容易です。
一歩一歩、ゆっくり進むので、無理があるところに気づきやすいのです。
■オマケ
あと1つ加えるなら、レースに応募してしまうことです。
目標が明確になれば、否応なく頑張れますので(^^;
■終わりに
年明け早々に、重要な仕事が控えています。
その仕込みを年内に終えるべく、バタバタしていますが、それも良い刺激です!
【昨日のトレーニング】
・体幹トレーニング・・・スイッチレベル1.5
・ストレッチ・・・○
・RUN・・・×
次回、フルマラソン(古河)まで、あと82日。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!