おはようございます。渋屋です。
昨日は、お昼に中小企業診断士の同期合格者であるKさんとランチ。
夜は、私が診断士ということで、とあるお誘いを頂いた方と会食。
どちらも充実の時間となりました。
■中小企業診断士の輪を作りたい
先週も、診断士の同期合格者と飲む機会がありました。
皆さんの近況を伺っていると、どうやら診断士として活躍している割合は、あまり高くないようです。
既に独立されている方は否応なしに活躍されているわけですが、
その一方で、企業に勤めている方は、日常業務の忙しさがあります。
さらに試験から既に2年経っており、自ら動かなければ、新しい活躍の場を得ることが難しくなっています。
■診断士は取得後から2~3年が勝負?
そう考えると、特に企業内診断士の場合には、合格してから2~3年が勝負と言えそうです。
日常に埋もれて、ペーパー経営コンサルタントになってしまうのか。
あるいは、本当に活躍できる診断士になるのか。
2~3年の間に後者の道を開拓しなければ、一気にペーパーコンサルへ凋落してしまうと感じています。
これは、私自身が強く感じていることです。
■活躍の場を作りたい
ただ、実は少し難しく考え過ぎているところがある、と指摘するのは、昨日会食した方。
昔から多くの診断士を見てきて、「もったいない」と感じているそうです。
企業に勤めて、色々な経験を積んでいる。
その上で経営に関することを、幅広く学んでいる。
「経営コンサルティング」以外にも、求められていることはたくさんあるにも関わらず、それに気付いても居ないことが多い、と。
私は、微力ながら、企業内診断士が活躍できる場づくりをしていきたいと感じています。
多くの時間を割いて、やっと取得した資格や知識を、このまま埋もれさせるのは、もったいないです。
同時に、診断士の持っているノウハウを欲しがっている中小企業は、数多くいます。
まずは、企業内診断士であっても、「活躍できる」「必要とされている」と感じる機会を作ること。
私自身が、診断士としては活動できていない状況なので、今は夢物語です。
ただ、少しずつ、このような基盤づくりをしていきたいと感じています。
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■終わりに
今日は、診断士取得後、初めての理論研修。
これを受けておかないと、次回の資格更新ができないのです。
正直、あまり面白い研修ではないとのウワサなのですが、初なので楽しみにしていきます(^^;
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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