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自分の理想の働き方 #502

こんにちは。渋屋です。

 

昨日は仕事後に走ろうと、最寄り駅のロッカーに着替えを入れていったのですが、

見事に失敗。。。

またしても仕事に追われてしまいました。

 

もっと視野を高くして、先んじて仕事を片付けていかねばなりません。

 

昨日の記事(名刺を2枚持つ働き方 #501)では、

 

・会社の外でも働き、2つ以上の顔を持っている人が増えている

・会社員として集中して働くにしても、この変化は知っておく必要がある

 

ことを書きました。今日はその続きです。

 

会社の外の人と繋がり、会社員・フリーランスなど多様な人が集まってプロジェクトを進めていく。

そんな変化が起きている中で、最も大切なことは、

 

自分なりの理想の働き方を持っている

 

ことだと思います。

 

私の場合で言えば、それは少しずつ変化してきています。

 

社会に出て、最初の会社に勤め始めた頃は、まずは仕事を覚えることが最優先でした。

技術職でしたので、技術を学ぶことはもちろん、仕事のやり方・進め方も覚えなければなりません。

それらを「学ぶ環境」が、当時の私にとっては、最も大切なことでした。

 

転職し、新しい職場になれた頃から数年間は、超・長時間労働が続きました。

月曜の朝に出社し、連続66時間働いて、水曜日の終電を逃したことがありました。

1週間の間に、オフィスから出られたのが2回というときもありました。

体力的には過酷な環境でしたが、大きなプロジェクトをやりきったときに得られる「達成感」、お客様や仲間との「一体感」が、何にも換えがたいものでした。

 

息子が産まれ、家庭第一の生活をしたいと望み始めた頃、

最優先事項は、「自分が仕事をコントロールできるか」に変わりました。

仕事に振り回される環境からの脱却と言えるでしょう。

(このチャレンジは、今なお続いていますが・・・)

 

中小企業診断士を取得し、社外の方との接点が増えました。

仕事の仕方にも、人それぞれの価値観があることを強く意識し始めたのは、この頃からです。

 

人それぞれ価値観は異なりますし、

その人の状態(独身・家庭・受験勉強中 etc)によっても価値観は異なります。

 

であるからこそ、今の自分にとっての理想の働き方を認識しておくことが大事なのでは、と思います。

 

おまけですが、会社経営者の立場から見れば、

今までのように画一的な働き方、万人向けの働き方を従業員に要求する時代は終わった、

ということでしょう。

 

人それぞれ、異なった理想があることを前提に、

多様な働き方を実現できる環境作りが、

従業員からは求められるようになります。

 

■終わりに

今日は仕事後、経営人倶楽部に参加予定です。

新たな知識を得て、新たな人脈ができるので、楽しみです。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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