おはようございます。渋屋です。
■「働き方」がブームです。
既に「終身雇用」「年功序列」は、多くの人にとっては崩壊している制度だと思います。
会社で年配者や役職者を見上げても、ロールモデルになる人が居ない。
一方で、定年の年齢は引き上げられていて、70歳まで働くどころか、息子の時代には75歳以上になるのでは?とすら思ってしまいます。
さらに、就労人口は減っていく上に、育児や介護に時間を割かなければならない人も増える一方です。
このような色々な要素が絡み合う状況で、人それぞれが、自分の立場で「働き方」を考える必要に迫られているのでしょう。
■何歳まで働きますか?
自分自身の働き方を考える上で、最初に投げかけたい質問がこちらです。
ただ、その前に「働く」の定義をしておきたいです。
私にとって「働く」とは、他者に対して価値を提供し、その結果として対価を得る活動のこと。
この定義にしたがえば、私は死ぬまで働きたいです。
一方、決められた時間に会社に行くこと。
自分とは意見の異なる人(上司など)に振り回されながら、渋々、言われたことをやること。
時間や場所、人間関係を選べない環境に居ることを「働く」と定義するのであれば、
私はあと1年ももたないでしょう 笑
■今まで、何歳まで働くのか?は深く考えなくとも、定年が決めてくれました。
最初に勤めた会社で、定年まで働き、その後は自由な老後生活。
そんなシナリオは既に崩れています。
では、いったいどうするのか?
その答えを個々人が考える時代になったと思います。
「定年まで」という他人任せは、もう通用しません。
自分の意見を出すための最初の質問が、あと何年はたらくのか?ということだと思います。
私の場合は、時間・場所・人に縛られる働き方は、どんなに頑張っても、あと数年。
その後は、自分の意思で仕事を選び、働く。それを命ある限り続けたいと思っています。
たまには、こんな視点で自分の人生設計をしてみるのはどうでしょうか。
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■終わりに
このところ、「新しいこと」が自然と舞い込んできます。
人からお声掛け頂いたり、ご紹介頂いたり。
とにかく感謝、感謝です。
1つ1つの機会を大切にしていきます。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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