ブログ

あと何年はたらきますか? #628

おはようございます。渋屋です。

 

■「働き方」がブームです。

既に「終身雇用」「年功序列」は、多くの人にとっては崩壊している制度だと思います。

会社で年配者や役職者を見上げても、ロールモデルになる人が居ない。

一方で、定年の年齢は引き上げられていて、70歳まで働くどころか、息子の時代には75歳以上になるのでは?とすら思ってしまいます。

さらに、就労人口は減っていく上に、育児や介護に時間を割かなければならない人も増える一方です。

 

このような色々な要素が絡み合う状況で、人それぞれが、自分の立場で「働き方」を考える必要に迫られているのでしょう。

 

■何歳まで働きますか?

自分自身の働き方を考える上で、最初に投げかけたい質問がこちらです。

 

ただ、その前に「働く」の定義をしておきたいです。

私にとって「働く」とは、他者に対して価値を提供し、その結果として対価を得る活動のこと。

この定義にしたがえば、私は死ぬまで働きたいです。

 

一方、決められた時間に会社に行くこと。

自分とは意見の異なる人(上司など)に振り回されながら、渋々、言われたことをやること。

時間や場所、人間関係を選べない環境に居ることを「働く」と定義するのであれば、

私はあと1年ももたないでしょう 笑

 

■今まで、何歳まで働くのか?は深く考えなくとも、定年が決めてくれました。

最初に勤めた会社で、定年まで働き、その後は自由な老後生活。

そんなシナリオは既に崩れています。

 

では、いったいどうするのか?

その答えを個々人が考える時代になったと思います。

「定年まで」という他人任せは、もう通用しません。

 

自分の意見を出すための最初の質問が、あと何年はたらくのか?ということだと思います。

 

私の場合は、時間・場所・人に縛られる働き方は、どんなに頑張っても、あと数年。

その後は、自分の意思で仕事を選び、働く。それを命ある限り続けたいと思っています。

 

たまには、こんな視点で自分の人生設計をしてみるのはどうでしょうか。

 

■3Knot CLUBのFacebookページが出来ました!

「いいね!」で最新情報が届きます。

 

■終わりに

このところ、「新しいこと」が自然と舞い込んできます。

人からお声掛け頂いたり、ご紹介頂いたり。

とにかく感謝、感謝です。

1つ1つの機会を大切にしていきます。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

===
今日の記事が、ほんの少しでも「面白かった」「役に立った」「参考になった」等と感じましたら、1日1回、このボタンをポチっと応援お願いします。

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村