おはようございます。渋屋です。
昨日は肩の回復を加速すべく、スポーツ系の病院へ。
ゴール設定を「日常生活が普通におくれること」ではなく、「スポーツができる状態になること」と明確に伝えました。
早くしっかりと腕を振って走ったり、普通に泳げるようになりたいものです。
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本題です。
勉強会を開催するときに、必ず意識しておきたいことがあります。
それは参加者(受講者)と講師(自分)のゴールをそれぞれ設定しておくことです。
まずは参加者のゴール設定です。
貴重な時間とお金を投資して、勉強会に参加下さるわけです。
その投資に伴った、あるいはそれ以上の価値を提供するのが、講師としての役割でしょう。
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ここでいう「価値」が具体的に何なのか?ということを、しっかり考えておく必要があります。
例えば、私が全4回に渡って開催中のITトレンド勉強会で言えば、
参加者がITの技術・プレーヤー(エコシステム)の変化を幅広く捉える視点・アンテナを身につける。
ということが、参加者のゴール設定です。
ITは、業界構造も技術も大きく変化しています。
その変化を、参加者に気付いてもらい、参加者がそれに対応すべく、自分自身のキャリア戦略(スキルアップの方向性)を描くための最初のキッカケを提供することが目的です。
このように、それぞれの勉強会で、参加者のゴールをしっかり設定しておくことが、その内容をブレなくするために有効だと感じています。
(どうしても、短時間の中に多くのことを詰め込みたくなりますので)
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同時に講師(主催者)にとってのゴール設定も重要です。
また私の例で恐縮ですが、私にとって勉強会の目的は、上から優先順位が高く、
・企画から実行、フィードバックまでの全プロセスを経験することで、「起業筋」を身につける
(詳しくはこちらをご覧下さい)
・勉強会を通じた人脈、コミュニティを広げる
・プレゼンテーションスキルの向上
というような感じです。
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もっとビジネス面を強く勉強会をやる場合には、目的が異なるでしょう。
・見込み客の発掘(無償セミナー・勉強会の目的の多くはこれでしょう)
・既存顧客との定期的な接点づくり
・勉強会自体で売上・利益をつくる
・特定専門分野での知名度向上
など、ざっと考えるだけでも、色々とありそうです。
これらも明確にしておかなければ、軸がブレる可能性があります。
何を目的に勉強会を開催するのか?そのゴール設定を忘れないようにしましょう。
■終わりに
今日は仕事後に第3回となるITトレンド勉強会です。
張り切っていきます!!
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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