独立・起業

【勉強会】なぜ勉強会を開催するのか? #564

おはようございます。渋屋です。

 

去年の8月から再開していた英会話レッスン、1年間で約75レッスンを受けたのですが、昨日で終了しました。

業務での必要性を感じて始めたのは良かったのですが、途中からは会社外の活動に夢中になり、英会話への興味はやや薄れていったのでした。

そんなわけで後半のレッスンは、ややキツかったのですが、ずっと興味のある分野でもありましたので、レッスンそのものには、集中して挑みました。

たまには思っていることを、すんなり話せることもあり(あくまで当社比(^^; )、楽しい経験ができました。

 

このところ、ずっと書き続けている勉強会シリーズ。

中小企業診断士の方、鮒谷さんセミナーの卒業生を中心に、私の周りには自分で勉強会を開催したいと思っている方が多いのでしょう。

勉強会ネタでは、アクセス数が上がるのでした。

 

ここで勉強会をなぜ開催するのか?について、もう一度、確認をしておきたいと思います。

この理由がブレると、私が書いていることを誤った方向で理解されてしまうと感じたからです。

 

私にとって、勉強会を開催する理由は、

 

勉強会の開催・運営を通じて、「起業筋」を鍛えること

(並行して、コミュニティを育てること)

 

が主な理由です(今は)。

 

勉強会を開催して、運営すると、色々なプロセスを経験することができます。

 

・誰に対して、どういうニーズを満たすための勉強会を開催するのか?という企画の過程。

・立てた企画に対して、告知をし、集客をする過程。

・自分が登壇するのであれば、講師として話すという過程。

・あるいは他の方に登壇してもらうのであれば、外部講師に依頼・交渉する過程。

・価格を設定し、集金する方法を決定する。実際にお金を頂くという過程。

・勉強会会場を確保し、実施の際には会場をセッティングするという過程。

・勉強会を終えた後、受講者からアンケートを頂いたりして、集客ネタや改善点を集める過程。

・ときには、懇親会やネットを通じて、受講者との関係を構築・深耕をするという過程。

 

これらの幅広いプロセス(過程)を通じて、実際にビジネスで使う筋肉を幅広く鍛えることが出来ます。

 

例えば、中小企業診断士の方を見ていると、その多くは、講師として自分で登壇し話すことには長けていても、集客の方法に無頓着だったりします。

(私の知る人が、まだ中小企業診断士になってから数年以内の方が多いためかもしれません)

しかし、「集客」は多くの中小企業にとって、悩みの種です。

そのアドバイスをするためには、中小企業診断士自身が、集客に苦労した経験があるべきでしょう。

 

また、無料で開催することは、責任感が薄まるため、考えておりません。

「価格=提供する価値」だと捉えれば、自分が提供できる分の価値を対価として、堂々と頂くべきだからです。

このような実際のお金のやりとりを通じてこそ、得られる経験もあるでしょう。

 

このように様々なプロセスからなる勉強会開催を経験することで、「起業筋」を鍛えることを目的としています。

「起業筋」を鍛えることで、自分自身の起業・独立につながるかもしれません。

(会社が安定していない世の中で、この筋肉をつけておくことは、会社を辞める・辞めないに関わらず、重要でしょう。)

診断士の方にとっては、中小企業経営者にアドバイスをするために、必要な筋肉でしょう。

 

■終わりに

今日は仕事後に、仲間とRUNの予定です。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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