書籍(紹介)

ニッポンを好きになれる2冊 #566

おはようございます。渋屋です。

 

昨日は終日テレワーク。

仕事の合間に役所に行ったり、気分転換にカフェで仕事をしたり。

何よりも家族と夕飯を一緒に食べられるのが良いです。

 

最近、読む本の対象に変化が出てきています。

ずっとビジネス書を中心に本を読んでいたのですが、もっと自分の感性を高めたり、視野を広げる本に惹かれるようになってきました。

 

視野を広げるというと大袈裟なのですが、よりシンプルに言えば、「自分の知らなかったことを知る」ことです。

今、私にとって面白いと感じる対象が「ニッポン」なのです。

 

私にとってずっと不思議でならないことがありました。

なぜ日本人は、こんなにも自信を失っているのでしょうか?

もっと日本人は、自分の国や、自分たちのことを好きになっても良いのではないでしょうか?

 

そんなおぼろげに感じていた疑問に応えてくれたのが、この2冊です。

 

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[amazonjs asin=”4569794297″ locale=”JP” title=”日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)”]

 

私は恥ずかしながら、学生の頃は文系科目がとにかく苦手で、日本史はその筆頭でした。

ただ、今回は歴史を理解しようという学問的な欲求ではなく、日本をもっと知りたい・好きになりたいという欲求から読みましたので、楽しく読むことができました。(少し右寄り過ぎるかなぁ~という箇所もありましたが)

 

日本という国が、度重なる奇跡によって存在していることが分かります。

そして、失いつつある日本人の心を大切にしたくなります。

 

そして、息子と一緒に日本神話を学びたくなり、絵本まで買ってしまいました(笑)

 

[amazonjs asin=”4062165244″ locale=”JP” title=”決定版 心をそだてる 松谷みよ子の日本の神話 (決定版101シリーズ)”]

 

ただ、絵本と侮ることなかれ。

息子が寝る前に一緒に読み始めていますが、知らないことだらけです(私だけ?)

 

日本はダメだとか、政治家がだらしないとか、そんなことは誰でも言えます。

でも、言って何か変わるのでしょうか?

 

それよりは、まずは日本を好きになり、日本人であることを誇りに思いたい。

その上で、大好きな日本のここをもっと良くしたい!

だから自分はこれをやるんだ!

という方が健全だと思うのです。

 

正に、他責思考か自責思考か。

 

日本をより元気にするためには、まずは日本人が自分たちのことを誇りに思い、日本を好きになることが、最初の一歩だと思っています。

 

今、日本や日本人を好きだと思っていない人にこそ、お勧めしたい2冊(+オマケ)でした。

 

■終わりに

そして、この2冊を読んで日本が好きになったからこそ出会った1冊を今読んでいます。

新たな一歩(上記2冊)が、次の一歩(今読んでいる本)を生み出すのですね。

この1冊も近々、ご紹介します。

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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