独立・起業

【勉強会】価格設定に悩んだら #556

おはようございます。渋屋です。

 

息子が妻の実家に帰っており、今朝も静かな朝です。

息子がいない分、普段の平日よりゆったり出来るので、妻に代わって洗濯物を干してみました(^^;

 

昨日(勉強会 告知はどこで行うか? #555)までで、

勉強会の内容を決めて、いよいよ告知できる準備が整いました。

 

しかし、勉強会を告知するために必要な要素が、実はまだ足りていません。

価格と支払方法が決まっていないからです。

今日は価格設定について書いていきます。

 

価格設定については、悩むことと思います。

原価が決まっているものについては設定がしやすいのですが、

通常、勉強会のようなノウハウは、原価は無いに等しいです。

 

会場の価格は原価として明確ですが、

それに自分のノウハウを価格にどれだけ反映させるのか?は迷うところだと思います。

 

私自身、まだまだ多くの勉強会を開催したわけではありませんので、

価格設定については、迷うこともありますが、1つだけ決めていることがあります。

 

躊躇せず、堂々とお金を頂く

 

ということです。

 

もちろん、堂々とお金を頂くためには、その価格に見合った価値を提供できなければなりません。

したがって、価格設定をして、告知をしてしまったら最後、

その価格分の価値を創出できるように、必死になるわけです。

 

そういう意味では、「ちょっと高くつけ過ぎかな?」と感じるくらいの方が、

自分のレベルを上げるためには、良いのかもしれません。

 

価格を下げることは簡単ですが、安くしたから来る顧客と、長期的な関係を構築したいか?

という問いにも答えられるようにしておく必要があります。

 

勉強会を開催して、最も不安で悩むのは、集客だと思います。

本当に参加者が現れるのか分からない、不安な状態においては、

どうしても価格を安く設定してしまいがちです。

 

ただ私は、集客の不安は、価格以外のところで払拭すべきだと思います。

価格はあくまでも、自分が提供できる価値に基づいて設定し、

自分を安売りすべきではないと思うからです。

 

つまり、最悪は集客はゼロだったとしても、価格は下げない。

そういう覚悟が必要なんだと感じています。

 

この辺りの感覚はサラリーマンには、非常に厳しいところです。

会社で決められたルールに則って、価格をつけ、商売をしていたら、

このような不安は出てこないからです。

 

集客の不安を抱えつつ、利益に直結する価格設定をどうするのか?

そのような「起業筋」を鍛えるためには、

チャレンジを繰り返すしかないのでは?と感じています。

 

■終わりに

昨日のトレーニングは、足裏が痛むといけないので、プールで45分ほど歩いたのみです。

新しいランニングシューズを買ったので、早く走りたいのですが、、、

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

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