今シーズンのフルマラソン。撃沈しました・・
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今シーズン 2度目、メインレース
昨年12月1日に湘南国際マラソン以来、今シーズン2度目のレース。
参加したのは、THE DISTANCE GAMES YOKOHAMA。
敢えて大きな大会ではなく、ローカルな大会を選びました。
ちなみに今シーズンは、これで終わりです。
結論から書きますと
- ネット：3時間28分1秒（2秒だけPB更新）
- グロス：3時間28分9秒
という、かなり微妙な結果となりました。
もう、「ギリギリ3.5」は卒業したかった・・
レース目標
今回は、ハーフマラソンに初挑戦する仲間と参加。
せっかく出るなら、ここをフルマラソンのメインレースにしてしまおう・・と。
結論から言えば、純粋にタイムを狙うなら、大型レースの方が有利かもと感じました。
目標としては、キロ4:50で最後まで走り切ること。（3時間23分56秒）
それが現時点で考えられるベストでした。
ただ、直近のトレーニング状況を見る限り、おそらく厳しい。
現実的には 4:50～55くらいの間で進み、3時間25分を切れたら・・という感じでした。
ベストプランでさえ、自己ベストから 4分ちょっと。
キロ10秒縮めれば、フルマラソンでは 7分短縮ですから、いかに土台となる実力が伸びていないか？を感じさせます。
（スタート前、日陰は寒かった・・）
コースは、過去に何度も走ったことのある鶴見川沿い。
片道 5km・往復10kmコースを 4往復＋端数。
（公式サイトから引用）
レース振り返り
とりあえず、最初だけ3時間30分のペーサーに着いていくことにしました。
身体が温まる前に無理すると、後で大きくペースダウンしかねないので。
スタート～10km
とりあえず 10kmまで様子見しようかと思いましたが、前に出るのが遅くなればなるほど、自己ベスト更新の機会が失われます。
5km折り返しで 24分36秒。
サブ 3.5狙いなら丁度いいですが、3時間25分を切るなら少し遅い。
一緒に出ていた仲間 2人（ハーフ出場）も、すぐ後ろにいて元気そう。
身体も温まってきたので、結局、6km過ぎで前に出て、ペーサー率いるグループから離れました。
ただし、急なペースアップは潰れるので、キロ3秒アップくらいのイメージで。
10km：49分6秒
キロ3秒も上がってません・・汗
この時点で、キロ4:55なら走れても、キロ4:50ではキツイことが感じられました。
苦しい展開になりそう。
10km折り返しで、サブ3.5グループと 30メートルくらいしか離れていないような・・汗
粘るだけの中盤
人数が少ないレースなので、基本的に単独走。
すれ違いや給水所で応援など。気持ちが一人にならないように。
20km：1時間37分47秒
ハーフに出ている2人とすれ違い。
彼らはここで終わりなので、ラスト！と鼓舞。
この時点で、キロ5分ペースと比べても 2分ちょっとしか貯金がない。
キロ4:50ペースなら、200秒（3分20秒）は貯金ができているはずなので、かなり遅い。
ただ、キロ数秒が、どうしても上がらない。
ここで無理すると、あっという間に崩れるので、とりあえず 30kmまでは粘ることに。
どれだけ余力を持って、30km・35kmに辿り着けるか。
30km：2時間27分6秒
貯金が全然、貯まらない。
余力を考えると、むしろ自己ベストすら危ういのでは・・汗
往復コースだけに、このままリタイアしたくなる。
ただ、まだ自己ベストの可能性がゼロではないので、そのまま進むことに。
30km～ラスト
ちなみに、今回のレースは補給を大失敗。
仲間には補給のタイミングを色々と伝えていたくせに、自分が15km手前で何も採ってないことに気づく・・汗
その後も何度か忘れて、思い出しては食べるという・・
30kmを過ぎてからは、キロ5分を超えることが増えてきました。
貯金を増やすどころか、削ってしまっている状態。
ただ、5:02とかなので、まだ粘ればなんとかなるかもと、気力をつなぐ。
35kmから、脚が止まってくる。
5:03とか、5:04を出してしまいます。
集団で走れていれば、ペースダウンしたときに気づきますが、今は単独走。
ラップタイムが刻まれてから落ちていたことに気づくような状態。
そういう意味でも、ペーサーがいるのはありがたいな～と。
38kmで、サブ3.5のペーサーに追いつかれました。
ペーサー2人に、女性1人だけがくっついている状態。
私と、近場を走っていた若い外人さんが吸収されて、5人のグループに。
もう着いていくだけで必死。
何度か離されそうになるも、意地で食らいつく。
（やはりペーサーの存在はありがたい）
ラストスパートする余裕もほぼ残っておらず。
最後の300メートルくらいだけ、何とかペースを上げてゴール。
結果は冒頭の通りです。
ランを強化するためには
昨年のトライアスロンシーズンが終わったのが 11月。
12月の湘南国際は、何の準備もできないまま、ぶっつけ本番。
その後、インターバル走で基本ペースを上げるようにしてきました。
が、8週間程度で レース本番を迎えてしまいました。
新しいトレーニング方法を取り入れてから、成果が出るまでには 3ヶ月はかかります。
細胞が入れ替わるのにも、相応の時間が掛かりますし。
ランを強化するには、トライアスロンシーズン中から、トレーニング方法を変えていく必要がありそうです。
インターバルは継続
基本ペースを上げるには、インターバル走・閾値走は必要です。
まだ 8週間程度しか継続できていないので、しばらく続けようと思います。
練習レースが少なすぎた
もう1つ、本番までのレースがなかったことが問題です。
これまでを振り返ると、私がちゃんと自己ベストを更新できたときは、目標ペースでレースを走っていました。
10km→20km or ハーフとステップアップして、そのペースで走り続けられる自信をつけてから、フルマラソンに臨んでいたのです。
そういう年間計画が足らないまま、今回は本番を迎えてしまいました。
来年は、全体計画を立てて、ちゃんと1段階レベルアップできるようにしていきたいです。
3時間25分とかチマチマしてないで、3時間15分くらいを目指そうかな・・
今日は全身筋肉痛です。腹筋まで痛い。
今シーズンのフルマラソンは、これで終了です。
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