おはようございます。渋屋です。
今日も早起きできました。小さな3連勝です(^^;
朝、ブログとコアトレを終えてから仕事をすると、
帰ってきたときの心理的負担が軽くて最高です。
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今日も勉強会開催について続けていきます。
一昨日(勉強会を始めよう #549)より、
勉強会を開催するのに最初に行うことは、
・勉強会の大まかな内容を決める
・勉強会の場所を確保する
ことだと書きました。
そして昨日(勉強会開催で最初につまづくところ #550)は、
とにかく先に場所を予約してしまうことが大事で、
準備が整うのを待っていたら、いつまでも開催できない、
と書きました。
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勉強会の大まかな内容を決め、場所を予約したなら、
告知をすることが可能になります。
このとき、告知文を作成する前に、「勉強会の大まかな内容」を
もう1段、深く練りこむ必要があります。
具体的には、
・誰のための(Who)?
・どんな勉強会なのか(What)?
ということです。
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特に勉強会開催の経験が浅い頃は、「誰のための(Who)」は、
より具体的である方が良いと思います。
実際に知っている「Aさん」というように、ピンポイントの1名を狙うのです。
そのピンポイントの1名を狙うということは、
具体的なニーズを把握できる、ということです。
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私が過去、何度か開催してきた勉強会は、
実は具体的な「Aさん(Who)」がそれぞれ居ました。
そのAさんのニーズを把握した上で、
そのニーズを満たすための内容(What)を決めていきました。
こうしてピンポイントのニーズを満たそうとすることによって
得られるメリットがいくつもあります。
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まず、最低1名の集客に成功することです。
集客は勉強会開催の悩みのタネです。
「申込者がゼロだったらどうしよう・・・」
これは、勉強会を開催するときの、最初の壁として立ちはだかります。
だからこそ、最低1名の集客に成功することは、
心理的にとてもラクになれ、非常に大きな一歩前進になります。
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次に、告知文のメッセージが洗練されてくることです。
(私の勉強会告知文は、まだまだ洗練されてきませんが(^^; )
具体的なAさん(Who)のニーズ(What)を満たすために
勉強会の内容が定まってくるので、
告知文のメッセージが、そのピンポイントを狙った形になっていきます。
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その結果、狙ったピンポイントのニーズのすぐ近くに居る人達にも、
告知文のメッセージが刺さるようになります。
メッセージが刺されば、参加してくれるようになります。
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大事なことは、最初から複数名のボヤっとしたニーズを囲いに行くのではなく、
最初は具体的な1名のピンポイントのニーズに絞って絞って絞り込むことです。
ピンポイントのニーズに刺さるように、先端を研ぎ澄ました上で告知をすると、
「結果として」、それに近しいニーズを持った人達が参加してくれるのだ、と思います。
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このやり方は、私が現時点で感じている、最も良い集客の方法です。
100人以上の集客をするセミナー等では、またノウハウが異なるのだと思いますが、
今、私が開催している少人数を対象としたセミナー・勉強会であれば、
このノウハウは使えるのではないか、と思います。
■終わりに
早起き、小さな3連勝ができたので、
次は、この3連勝を3回繰り返すことが目標ですね。
今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!
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