独立・起業

【勉強会】開催で最初につまづくところ #550

おはようございます。渋屋です。

 

今日も早起き成功です(^^;

昨日は中小企業診断士の1次試験直前対策講座の講師をやられた方、

1次試験の試験問題集を作成した方(私はこちら)が集まっての懇親会でした。

 

年齢、職歴・経験が大きく異なる方が集まり、

色々と参考になる場でした。

 

昨日(勉強会を始めよう #549)で、

勉強会を開催するのに最初に行うことは、

 

・勉強会の大まかな内容を決める

・勉強会の場所を確保する

 

ことだと書きました。

 

ここで最初のつまづきポイントがあります。

 

内容がある程度固まって、コンテンツを作り上げるまで、

場所を確保できなくなってしまうケースを何度か見てきました。

 

大事なことは、勉強会をやると決めたら、とにかく場所を押さえてしまうことです。

 

場所を押さえれば、スケジュールが明確に決まります。

スケジュールが決まることによって、逃げることが出来なくなります。

さらに、場所を押さえれば、費用が発生します。

費用が発生すると、元を取り返そうという心理が働きます。

 

このように場所を押さえることによって、

時間的には締め切りが決まり、

お金的には先行投資が決まります。

 

こうして、コンテンツを作らざるを得ない状況になるのです。

 

大事なことなので、もう1度書きます。

 

全ての準備が整ったから、場所を取り、告知をするのではありません。

場所を取ってしまうから(告知もしてしまうから)、準備が進むのです。

 

ここが多くの方がハマってしまう罠です。

 

少なくとも私のように自分に甘い人間は、

自分の意志だけで準備を進めることなど出来ません。

だから、さっさと外部からの圧力に自分をさらすのです。

 

その辺りの心境を、3Knot CLUB共同開催者のKさんがこちらに語ってくれています。

 

===(引用)===

言い方は悪いですが「逃げられない。。。」といった状態でした。

もうなんとかするしかないと思うと、何とかしようと思います。
===

 

こういう心境ですね。

やることを先に決めてしまえば、「何とかするしかない」と頭が働くようになります。

 

実は、私自身を振り返っても、同じつまづき方をしていました。

鮒谷さんの3日間セミナーに参加し、100日以内に渦を巻こう、とそのときは心に誓ったわけです。

しかし、いざ渦を巻くためにセミナー・勉強会を行おうと思うと、身体が動かないのです。

 

「準備が整うまで様子を見よう」

 

これが逃げ言葉でした。

これで準備が進むことは絶対にありません。

 

まず、誰に向けて?どんな勉強会を開催するのか?という大まかな方針を決めて、

そして場所を予約してしまう。

 

これでようやく勉強会を開催する覚悟が決まるのだと感じています。

 

■終わりに

今日は仕事三昧な予定。

遅い時間からミーティングまであるので、上手く乗り切ります!

 

今日も素晴らしい1日になりそうです。感謝!!

===
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