南伊豆町みちくさウルトラマラソン(100km)体験記。
やっと 50kmを通過。
ここまでの距離と、そして青野ダムの登りで、ほぼ脚が終わってしまいました。
下りで全く踏ん張れない・・
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蛇石の山を越えていけ!
青野ダムという最初のボスをやっつけましたが、既に脚が終わり気味・・
ここからが本当のスタートだというのに、先が思いやられます。
高低図を見ての通り、青野ダムを下った後からは、本レース最長の登りが待っています。
登って登って・・
(青野川沿い、紅葉がキレイなところ)
第11エイド:蛇石・斎藤商店、57.3km
(手前がおにぎり、2番目のさつまいもが美味しかった)
ここにも椅子があったので、少しだけ座って、靴を脱いで足首を回しました。
脚だけでなく、首・肩もかたまってきているようです。
エイドにお礼を言いつつ、登りのラスト。
ここで最初の関門(蛇石バス停)がありました。
時間としては、2時間半くらいは余裕あり。
ただ、それでも昨年、最後の関門ではあまりゆとりがなかったので、油断はできません。
(写真だと分かりにくい激坂・・みんな歩いています)
前回は、ほぼ歩き通した山道でしたが、今回は 20~30歩休んだら、すぐに走る・・を繰り返しました。
斜度がきつくて走れないところ以外は、ほぼ走ったように思います。
おかげで、そこまでキツイと思わないまま登頂。
登りよりも、脚に衝撃がくる下りがキツイ・・
第12エイド:ささゆりの里天神原植物園、59.9km
長い登りの後だけに、周りのランナーにも疲れの表情が出てきました。
ここでトイレに寄って、気分転換。
(すいとん汁、旨かった~)
ここから雲見までの長い下り。そして下ったところを戻ってくるという、100kmだけのコース。
舗装路じゃないところもあるので、かなり脚を削られます。
去年はここがラスボスだと感じたキツいゾーンです。
その記憶があったので、ここでひと息ついてからスタートしました。
第13エイド:雲見、65.5km
雲見まで降りていく区間は、あまりのキツさに写真が残っていません。。
(1本だけ動画は撮りましたが・・)
エイドの距離表示と高低図が少しずれていますが、62~70kmくらいまで、ずっと下っているところです。
登りよりも、下りが・・
速い人たちは、もう往復して戻ってきます。
かなりの登りだというのに、走って登ってくる。
上位の人達とは、平坦の走力だけでなく、登坂力が全く違います。
このレースのように登り・下りが厳しいレースを楽しむには、もっと上下の動きにも慣れないといけませんね。
階段登りとか、やった方がいいのかもしれません。
ちなみに雲見エイドでも写真を撮り忘れました・・
(以前にバイク練習会で雲見に立ち寄ったとき)
ここのトイレは洋式で、かつ、外からの見た目からは想像できないキレイさでした。
どこかで用を足したいと思っていたので、ここでスッキリ。
ゼッケンに雲見の捺印をしてもらい、苦労しながら登りました。
下ってくるランナー、みんなツラそう。
お互いに応援しあいながら、登っていきました。
第14エイド:波勝崎モンキーベイ、74.0km
雲見で完全に脚が終わって、トロトロと走っていたとき、78kmの人に話しかけられて、そこから78.1kmの給水地点までご一緒しました。
話しながら進むと、ツラさから少しだけ開放されます。
このレースに出るのが 5回目の方で、色々と教えてもらいました。
そして、エイドへ。
(去年はサルがたくさんいましたが、今回は1匹も見かけませんでした)
(この漬物が最高に旨い。疲れたカラダに染みわたります。5回くらい食べました・・笑)
(身体回復!)
ちなみに、このエイドが第2関門。
ここでもまだ、2時間以上の余裕がありました。
さて、ここからコース変更。
波勝崎モンキーベイまで一気に下ってきましたが、また登ってくるという鬼コース。
去年は波勝崎モンキーベイに寄った後は、別コースになっていたのですが、熊が出たとかでコース変更に。
何とかここも乗り切って、いよいよ残り26km。
脚は完全に終わっていますが、体力的には大丈夫。
食欲も減ってないので、体調も大丈夫。
最後まで行けるはずだ。
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